現状ハコでの最後のclub MAIRO 伸!信!心!真!でした。
MAIROになってからの伸!信!心!真は結構というか、連続出演でした。
また会場変わっても続けていきたい追悼イベントです。
私の世代が伸ちゃん達と同じ、ロックンロール・ロカビリー・パンク・ブルーズロック・ファンクの影響受けた最後の世代かと思うし、全曲オリジナルで、アルバムを全国流通させ、世界配信してる地方バンドでもあり、仲間を追悼し続ける・ライブハウスが苦境に陥ることとシーンが無くなりそうなことを憂うロッカー的な立場にある自覚があります。
歳老いたら、うるさいのダメで、老眼つけて、アコギフォークになり、メンバー揃わずクールビズ的なラインナップで、音程外しても本人も聞いてる人も気づかず、ハンドインハンドで、和やかな敬老会の余興大会の予行練習的な発表会になっていく。
しばらくしたら定年退職で、そのまた数年でオムツして生活になるまでの暇つぶしになっていく。
これはしょうがないのかもしれないんだけど、私の仲間のロックバンド系はロッカーの矜持として、40代、50代にもなってひとに媚びたような醜態さらせないんで、爆音で死ぬまでロックンロールやって寿命で終わりにしたいと思ってます。
それが追悼で、シーンの為にもなることかと考えてます。
club MAIROは思い入れ大きく、ラストのタケバンが終わったらしばらくスピーカーの前で呆然としていた。
フェンスをガチャンって隣てMAIROの会長がしてニヤッと笑ってた。
会長が思い入れ1番大きいです。
長い時間、北陸音楽シーンの為に苦闘されてきた方です。
2人でバーで今後のお話しをしていた。
ライブは富山ロックスからスタート。
最初はバンドだったんだけど、いまは打ち込み➕ドラムギター
なみさんまたシーブリーズいきます。
続いてThe SLANちゃん。
ガールズ最高バンド!
キスショットエミちゃんの歌とギターサウンドはすごくよいし、ひろっぺ先生のベースは歌心あってよきフレーズを弾かれますし、イセリナアサコさんはロックをよく理解された抜群のリズムとフィルを叩きだしてました!
またこれから一緒にライブやっていきたいですな。
入善ロカビリークラブさん
富山ロカビリーギタリストの帝王、マサビリー兄さん、The handsomeplayboysでも活躍のエディ河野くん、揃い踏み。ナイスライブでした。
控室でマサ兄、河野君、ボーカル板倉君と私で、ギター談義からブラックキャッツのエデンの東のコード進行をアホな雰囲気で探して弾いて歌ってました(笑)
タケバンさん。
今回はギタリストチェリーさんが鬼気合入って弾きまくってました。
半年前に下北沢のアコースティックライブに私と澄田健さんとのライブに、チェリーさん見に来てくださりまして、少し近しい感じです。
またご縁深くなりよかったっす。
チェリーさんとわたし
5to1は1年ぶりライブでしたが手練れのウッチャン、モックンがガッチリいってくれました。
のりこもよきパフォーマンス発揮しておりした。
私もチェリーさん、マサ兄さんがいたのでギターバトルだなあと覚悟しました(笑)
上手いギタリストは山程いるんだけど、莫大な音楽知識を基に、ロックの匂いがして、その人でしか弾けないオリジナルな存在感こそ、ロックギタリストの定義だと思います。
マサ兄のオールドグレッチと私のフライングV
モックンロールのオールドムーンの竿とひろっぺのカッコイイテレキャスベース!
さすがロックンローラー、楽器選びから違う。
今回、女性陣は別控室で楽しくやっておられました。
またこのメンツで来年も伸!信!心!真!を続けたいです。
10.24はコロナ禍から少し気持ちが緩んだので、同日にあちこちでライブがありましたが、図らずも、ビックビートなロックンロールバンド、フォークバンド、オールディーズポップス、ファミリーユースポップス、フォーク愛好会、の色分けになり、これからも各自の分野で音楽文化の啓蒙ができて、本人も楽しめたらよいかと思いました。
"そもそも音楽を好きなんやろかこの人?いつも聴いてないじゃん。カッコだけやなぁ"
って方々がライブに関わってたり、企画してたり、って方が結構いて「関わるのアホらしいなぁ」と感じること多く、それを減らすには、もう少し本物のプレイヤーが増ないとシーンは成り立たなくなる日がくると思うので、音楽の啓蒙、自身の向上、自身の音楽知識の刷新を日々してきたいと思うちょんまげ。
ちゃんちゃん。