矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

never mind the bollocks

ウエイトトレーニングが終わり、生徒さんの空手練習が終わり、music airを観たら、レッドホットチリペッパーズのLIVEが三曲流れた。ジュールズでのスタジオLIVEで、ジョン・フルシャンテ在籍最後くらいの映像か。
レッドホットチリペッパーズの曲はシンプルでありながら奥深い。
ギタープレイもコピーにかなりの時間を費やさなければならない、シンプルサウンドでありながらのテクニカルなものである。

ギタープレイは歌メロのカウンターによって発展するもので、歌がいいからこそ、ギターもよくなる。
レッドホットチリペッパーズの楽曲はそれがわかりやすい。

music airを続けて観ていたら、sex pistolsのメンバー、プロデューサー、エンジニアによる、名作ネバーマインド・ザ・ボロックスの制作解説と秘話をドキュメンタリーで放送していた。
これは素晴らしい内容で、私は旅に出たらiPodでネバーマインドザボロックスのレコーディングをよく研究していたので、ナイスタイミングだった。

ギターのスティーブ・ジョーンズ氏のギタープレイは軽視されがちだが、それはピストルズのスキャンダルイメージの功罪であり、実際には素晴らしいギタープレイをされておられる。
エンジニアも番組中で、スティーブ・ジョーンズのギターはタイトで素晴らしいと。
スティーブジョーンズ氏本人は、「ギターなんて弾いてない。あれは全部クリス・スペディング氏だよ」と、彼らしくとぼけているが、初期のデモはクリス・スペディング氏が弾いているが、それ以外はスティーブジョーンズ氏が演奏している。
ベースも弾いている。

ピストルズのネバーマインド・ザ・ボロックスは本当に良くできたアルバムだと思う。
私は様々なことをこのアルバムから学んでいる。

それにしても、クリス・スペディング氏の仕事の選ばなさぷりには人柄の良さを感じさせ泣けてくる(笑)
着ぐるみを着て子供向け番組でギターを弾いている伝説の写真が公開されてしまった。

あれだけの天才ギタリストであり、ロキシーミュージックやアンディフレイザーとのシャークス、数々のソロワーク、ロバート・ゴードンさんとのロカビリー行脚など、素晴らしいギタリストであるのだが、世捨て人なんだろう。

私はすごく共感している。
クリス・スペディングさんは私のNo.1アイドルギタリストである。