矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

矢郷先生のスマッシュコラム!

『週刊 矢郷論説委員長のSMASHコラム』第十七回

ニュースの焦点


☆2011年11月08日(火)
“キトラップ”に美央が人格崩壊! 夫婦タッグ結成は一件落着も美央参戦は今回でラスト!?


キトタクがラップが得意って、そんな話し、初めて聞きました。
なんだよ、うまい棒って(笑)

紫雷おねぇちゃんも泥沼に引き込まれて、ここから普通の女子レスラーに戻るのは、もはや不可能なんではないでしょうか(笑)

キトタクと紫雷のおねぇちゃんは、ここまで奇形化してしまうと、2人は“なぜプロレスラーになったのか?“とか”目標としてるレスラーは?“とか、マトモな質問を逆に浴びせたくなります。
とにかく、この結末はどうなるか楽しみですね。



☆2011年11月09日(水)
武藤敬司、“恐怖の大王”デーブ・フィンレーについて語る!


あの武藤敬司さんが、恐怖の大王、デーブ・フィンレーについて語ってくださいました。
“最後のキャッチレスラー“という言葉は印象深いです。
あと“カタに嵌めてくる”って言っておられましたが、自分の型を持っていて、それに嵌めてしまう選手というのは、競技を問わず、ツワモノ独特の指向です。
武藤さんのおかげで、一段とデーブ・フィンレーへの幻想が高まりました。


☆2011年11月11日(金)
決戦を前にお互い一歩も譲らず! 真琴、雫が決戦に向けて静かな闘志を燃やす!!


雫選手と真琴選手、写真を観るとまるで、“草と花”のようですが、雫選手の農村の子のような垢抜けない雰囲気が、逆に強さを醸し出している気がします。
そして、学プロ出身者でありながら、学プロへのアンチテーゼを持っているような選手だと思います。
そのような相手に、いかにプロフェッショナル的な自分の“華”を魅せれるか。
これは真琴ちゃんにとっては重大な試合なると思われます。



☆2011年11月11日(金)
中川、ディーバ王座獲りに揺るぎない自信!「華名攻略マニュアルはできあがっている」


やはり中川選手が上がってきましたね。
彼女はかなりの選手です。
リングの上も、リングにあがってない時も、自分なりのスタイルを持っています。
周囲に流されない軸と、レスラーがあまり持っていない、社会常識をしっかり持ってます。

そういう人間はなにをやっても優れているので、華名選手には大変な強敵なんではないか?と思います。



☆2011年11月12日(土)
船木誠勝、“恐怖の大王”デーブ・フィンレーについて語る!


船木誠勝さんからもデーブ・フィンレーについての情報がもたらされました。
華やかさだけではなく、実力者だった初代タイガーマスクさんと名勝負を繰り広げ、より初代タイガーさんを輝かせたのは、スティーブ・ライト、マーク・ロコ(初代ブラックタイガー)など、ヨーロッパ・キャッチレスラー達でした。
そのライバルでもあり、同胞だったデーブ・フィンレーは猛者でありながら、現代プロレスリングの貴重な絶滅危惧種なのだと思います。

デーブ・フィンレーがWWEに復帰して間もない2006年1月から2月に私はフィラデルフィアに遠征に行っており、現地でもフィンレーが現役復帰したことと、そのスバ抜けたレスリングにレスラー仲間達の話題になっていました。
フィラデルフィアWWEの取材をしている記者の方と食事に行った際に「デーブ・フィンレーが現役復帰したのはなぜなんでしょう?確かにレスリングは素晴らしいですが、WWEが使う選手とは違う感じがしますが?」と質問したところ、「WWEにモア・レスリングをビンスが求めて、デーブ・フィンレーの復帰になったのでしょうね。」という答えでした。
デーブ・フィンレーという選手はそういう選手なんです。

SMASHも“モア・レスリング”に舵を切っているので、絶滅危惧種なレスラーが必然的に集まって来たのでしょう。

SMASHは深い哲学を持って運営されている団体です。
この深い哲学があるかないかが、今後一年の、業界内でプロレス団体が生き残りを左右する鍵になると思います。


追伸、今回、デーブ・フィンレーについてコメントしてくださった船木誠勝選手。
私は船木誠勝選手にも、大きく今後のプロレス界を左右する可能性を感じております。
いつかそのことも書きたいですね。