◆今日は夜にどうしても外せない会合があり、午後3時からRADIOアグレッシヴの収録して放送した。
◆人前で喋る機会がやけに増えて、いろんなことへの気配りを注意・反省する。
人前に出るとか、話すことのアドバイスは7年くらいまえに、当時から数年間ジムに通っていたモデルの敬ちゃん(当時はニコ・ロビンに似ていてロビンちゃんと呼ばれていた)にしてもらったくらいか。
反省点があると、よくそのアドバイスを思い出す。
そういえばパープルのプロレスの衣装を薦めてくれたのも敬ちゃんのアドバイス。
敬ちゃんに感謝。
◆書家、槻岡果加梨さん(このお名前は書家名で、普段は本名で呼ぶから、"槻岡果加梨"って書くとなんだか不思議な感じ)から百田尚樹氏の「永遠の0」を戴いていたのを読了。
0は零戦のこと。
どの世界もどの世代も、現場に立つものだけが真実を知り、本物の人生を知る。
どの戦記物を読んでも出てくるが、マスコミの戦前、戦中、終戦後の毀誉褒貶ぶりは本当に唾棄に値する。
それはいまも変わらないが。
それにしても世界大戦でも闘い、敗戦の日本を経済大国に復興させた、祖父さん達の世代の人間力は、本当に凄い。
本当に自分達の世代はどうしようもない。
腐ったリンゴの芯をしゃぶってるようなものだ。
◆寒いのと疲れで体調がすぐれない。
食事制限と投薬、休息で改善されるレベルなんだと思うが。
◆前に重症で緊急入院をした時に痛感したのは、自分とお医者さんにしか病気を克復することはできないということ。
だから死に行く家族がいても、身内にできることは祈るくらいである。
人は人に対して無力なものである。
病人が人様をあてにするのも憚られる、個人主義の時代である。
病気になってプラスなことの一つには、人を観る目が養えるってことがある。
病気とはネガティブなことばかりだが、そこにポジティブなことを発見していくのも人間の知恵であろう。