矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

今日のニュ−ロティックメン

★朝から喉が痛く風邪をひく気配である。
仕事していたら鼻血が出て来て後頭部が痛くなり少し休む。たいしたことなさそうなのでトレーニングする。
肩と腕をやる
トレーニングしていたら右の目がぼやけて見えなくなりウエイトだけでトレーニングは辞めた。
チョコレートを食べて休んだら治った。
低血糖かなんかだろう。
★キッククラス
新入会の方もおられたのでたくさん参加者がおられる。
最近は毎回基本ステップワークをやり込むようにしている。あとボクシングスキルを重視しているので条件付きのパンチスパーをかなりこなす。
★小岩さんがこられていたのでいろんなお話しをする。ウィラードのインディー時代の曲をCDRで焼いていただいた♪
小岩さんとは音楽から車から格闘技から漫画から何から何まで趣味が合う。
★読書
昨夜の深夜、テレビのくだらない歴史バラエティで
直江兼続の兜の前立てはどんなだったか?とクイズだしていた。(愛の文字を前立てにしている)
で、今日本屋に行ったら目に入った雑誌 歴史街道の特集が 直江兼続だった。
★これはなにかの〈知らせ〉かと思い購入した。
直江兼続前田慶次郎一夢庵風流記に出て来て、その尋常ではない存在を知り、直江兼続についての著作物をほとんど読んだ。
前田慶次郎直江兼続は武将でありながら高い知性をもち政治力にも長け、正に文武両道を体現している。
武技に練達し、詩歌、謡曲、舞踏、囲碁、挿花、点茶、などを共にしていたようである。
★また秀吉の朝鮮出兵のさい、戦地で宋版史記を集め日本に持ち帰り、前田慶次郎と二人で日本で最初の銅版印刷して発行した程の人間である。
★当時は文盲率がかなり高いのだが、伊勢物語源氏物語論語漢詩、などを自在に読み操り、戦場では悪鬼羅刹のごときの強さ、政治では秀吉、家康と五分に渡り合ったのだから、この二人がどれだけ桁はずれかわかると思う
★私は人間はこうあるべきだという指針と手本をこの二人から深く学ばさせていただいた。
直江兼続については興味がある人は本を読んでもらって自分で感じて判断されたらいいとおもう。
歴史街道をパラパラみていたら遺言特集があり、いろんな方の遺言が載っていたが、中でも
越路吹雪さんの遺言はすごく心に残った。
『いっぱい恋をしたし、
おいしいものを食べたし、
歌もうたったし、
もういいわ』

…そんなこと並の人間には言えない。
人々から愛されるわけである。
パンクラスのビデオを280円で購入
TAKAみちのく選手のシュートマッチが収録されていた。