◆全日本プロレスの三冠王者、船木誠勝さんが、リングスでヴォルクハン選手の引退試合の相手をされた。
前田日明さんも当然居られて。
私達の武道・格闘世代には、前田日明さん、ハンさん、船木誠勝さんは1990年代のヒーローで、その方々が同じリングに揃うなんて、素晴らしく夢があり、格闘技、プロレスから距離を置いていた方々にも、このニュースの見出しだけでも、あの頃の熱いもの、夢が蘇ったと思います。
いろいろ考えていたら船木誠勝さんは、改めて凄い人だなと思いました。
写真は先月の全日本プロレス富山大会で船木さんが保持する三冠ベルトを控室が同じだったので、撮影させていただいたもの。
船木さんがプロレス界の大功労者で、偉人である、ジャイアント馬場さんの名前が彫られた、PWFのベルトを巡り巡って、保持されておられるというのがまた、ドラマチックであり、素晴らしい話だと思います。
◆船木誠勝さんのお話をもっとメディアは深く聞かれると良いのではないかと思います。
私はUWF信者ではないのですが、客観的に考えて、船木誠勝さん、前田日明さんの生き様の中にも、プロレスの復興のヒントがあるように思います。