衆院選が終わった。
予想通りの結果。
本気で民主支持してたマルキシストのなり損ないの方々は、一票の格差と小選挙区制の批判で鬱憤を晴らしていくことだろう。
確かに小選挙区制と現行の一票の格差は問題ありだが、民主党も小選挙区制で政権交代したが、その時はマルキシストのなり損ないの方々は何も言わなかったね。
理想は空論だった。
パスカルは
“力なき正義は無能であり、正義なき力は圧制である。
力なき正義は反抗を受け、正義なき力は弾劾を受ける。
それゆえ正義と力を結合せねばならない。”
と説いた。
自民党が正しい訳ではないが、実務者ではない新進の党には、この国の難局を乗り越える力はない。
この国の行方が、良き方向へ、良き方向へ、と祈る。