矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

嵐の週末

◆金曜日はPSYCHOSのライブだった!
深夜26時回ってからの出番で、私達も大変だったが、お客さんも大変だったと思う。
真夜中の私達のライブを観た皆様は真の賢者である。
ライブはとにかく楽しいの一言だったよ。
PSYCHOSは自分がギタリストとして加入してまだ数回のリハーサルしかこなしていなかったので、ラフな演奏になると(ギターが一番そうなると)覚悟していたが、今回は「ロッカーとしての自分」が発揮できればというテーマだったので、自分的にはよかったと思う。
KEN君も予想通りのBone To Be Rockerだったね。
あれだけのプレイとステージングをするベースボーカルはちょっと居ないと思う。
素晴らしいファミリーマンであり、善良な人であるKEN君の生き方は尊敬に値するよ。
ヤスシ君もいいカンジのドラムスだった。
ヤスシ君の不思議な雰囲気はアグレッシブなベースとギターをうまくハンドリングしてくれる。
バンドはさぁ、ライブやってみないとプレイヤー側も「このバンドはどんなバンドなのか?」ってことは判らないからね。
相性も。
3人はうまくいくと思うよ。
自分もギタリストとしてどこまで通用するか、高い所まで行きたいね。
いろいろわかったんで、次の11月の高円寺ライブは、一段とパワーアップしたPSYCHOSを観れることになると思うよ。
それと関東から第二期PSYCHOSを観にわざわざ来られた皆様に感謝します。ありがとう。

マイロの皆様、カッコいいE・エクゾーストの皆、サブストリームの皆、スカルプの北野さん、アップセットのヨネ、フールズゴールドの吉川さん、ありがとう。

◆この日は新宿フェイスでSMASHさんの大会があり、大家健君が私の名代で菓子折りをもってご挨拶に伺ってもらったんだが、どうなったんだろうか?

◆ライブ後、朝4時前に携帯に実家の母親が貧血で倒れたので救急車を呼んだと、隣のご夫婦から連絡が入る。
ライブ後だったので富山駅前におり、クルマで実家に急行。
猛スピードで走り、まだ救急車が自宅を出発するまえに実家に到着するという、離れ業をやってみせる。
連れ合いを亡くして寂しい母親は、少し入院させることに。
入院の用意やら手続きやら、看病(というか、元気なので話し相手をしていた)やらで金曜日、土曜日はほとんど睡眠とれず。


◆で、日曜日は早朝の新幹線でDDTプロレス後楽園ホール大会に赴く。

マッスル坂井君のDDTラストマッチということで、試合道具は持たず、ギターをもって会場に。

なぜか高木三四郎大社長に歌のプレゼントをしてくれと言われ、30分で作詞作曲した。

歌詞はもう忘れてしまったが、サビだけおぼえている
「♪さよなら〜さよなら高木〜さよなら三四郎〜自殺〜自殺〜自殺〜♪」
我ながら良い曲だったと思うが、気になる人はサムライTVのドラマチックファンタジアかインディのお仕事でご覧あれ。
それと高木三四郎氏の奥様が亭主の非難をしているVTRで、ご令嬢が「おまた!」とブリッジして開脚してる映像は奇跡的な映像だった(笑)
全試合終了後、マッスル坂井君の最後の挨拶の時は、ギターで一緒にLet It Beを「DDT」に変えて唄った。
坂井君とは最後にまた、一緒にリングに居られてよかったよ。
また会いましょう坂井君。君とすごしたDDTは楽しかったよ。

◆そういえば大家健君にSMASHさんのことを聞くのを忘れていた。
菓子折りは届けてくれたんだろうか?

◆菓子折りと言えば、週刊プロレスの佐藤編集長さんなんだけど、佐藤編集長さんと後楽園ホールでお会いしたので、ご挨拶したら丁寧なご挨拶と御名刺をいただいた。
私はギターを持ってるし、私服だったので、佐藤編集長さんに「プロレス関係者ではない人」と思われ、丁寧なご挨拶と御名刺を戴いたのかもしれない(笑)
聞く由もなし♪

嵐の週末。
富山に日帰り。