矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

ホリディインカンボジア

まぁこれでも聴きながらブログをよみなはれ


◆プロレス業界は本当に冬の時代なんか通り越して、飢饉の時代である。

このところよく一般メディアにもプロレス業界はネガティブなニュースをもたらしている。

レスラーさん達は失業したらいったいどうやって飯を喰っていくんだろう。

いま第二次、第三次産業レイオフしているから、第一次産業に行くしかないと思う。

不況だからプロレス業界もあおりで飢饉状態になったのも事実だが、一番はプロレスの商品価値が、世の中目線で観たら、どこにもみあたらないからである。

プロレス業界に一番必要なのは正視眼である。

で、日曜日にそれを伝えるべくDDT後楽園ホールに赴いたが、またもや有象無象に制止され、リングにも触れず、一言も発せられず会場から追い出された。

温厚な私もさすがに頭にきた。

彼等はなにを勘違いしているのであろうか?

私はインテリジェンスとモラルなきプロレス界の救世主なのである。

ましてや両国国技館大会成功がその後のDDTとプロレス業界にパラダイムシフトをもたらす予想がされるのに、このインテレクチュアル・インテリジェントキラー矢郷良明のを排除しようとは、他国籍者が国粋民族主義を唱えているくらい理解し難い。

もはや「実力行使やむなし」である。


◆1980年代後半の政治と大衆が未成熟だった頃のような"富裕層が儲かれば貧困層もおこぼれにあずかれる"、"大手が儲かれば零細もおこぼれがもらえる"、"正統企業が儲かればニッチも栄える" のトリクルダウン理論は通用しない時代になったのである。

プロレス業界そしてDDTは、いまだにニッチに特化しようとする、その盲目の彼等の眼を覚まさせる義務が私にはあるのだ。

それ故、私が行う実力行使は法律用語なら強制執行であり、広義で言えば「聖戦・ジハード」であり「ホロコースト」である。


このジハード・ホロコーストを速やかに、エレガントに、開戦したいと思う。


矢郷良明ロード・トゥ・ザ両国国技館


両国大会まであと何日か忘れた。

ジークヤゴウ

「不可能を欲する人間を私は愛する」-ゲーテ(ファウストより)