矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

ALL BY MY SELF

★人は生まれ、過去世からの様々な宿業を背負いながら生きて行く。
現世(うつしよ)のことが来世の因になる。
人間の時間軸は前・今・後の大小から成り立っており、一日は起床・行動・睡眠を繰り返す。時間スパンを人生でみれば誕生・生活・逝去になる
そう考えれば
昨日があって、今日があり、明日かあるように、生命自体に過去・現在・未来があるのは疑いない宇宙の法則だと確信している。
★人は死ねば生まれ変わる、「輪廻」という概念があるが、実際は生まれ変わるのではなく、肉体を変え「継続」するのだと思う。
その移り行く肉体は人かも、モノかも、動物かも、植物かもしれないが、生命の永遠を継続させていくのだ。
三島由紀夫は豊饒の月で生命を「識」と認識していたが、そういう机上の発想ではなく、肉体言語である「生命」こそが永遠に続くのだと思う。
★生命は肉体を失えば宇宙に溶け込み継続への睡眠をとる。また新たな活動体と融合し生まれ来る。
いまある生の現状、【貧乏、病気、先天性障害、自殺】などはすべて本人の宿業からの結果である。
生命当体が原因→結果の原理どおり、過去世からの因を現世に継続させたのだ。
ただし、ここからが問題で、
「過去にこんなことしてたからこうなった」といわれても不幸はなんの解決にもならないし、また〔認識と評価の混同〕になるので生活に混乱をきたす。
過去世の罪を消滅させるため、今世を充実し、来世のための因を作る、要は
いまを正しく生きるしかないのだ。
★今の不幸を過去世の因として悔やむのは雨が降って「昨日、カエルを踏んだからかなぁ」といってるのと同じで、解決にはなんの意味もない。
雨が降ったら傘をさせばいいだけだ。
それを序霊とかお払いとかいってるのは人の不幸につけこむ詐欺なのだ。

★人の寿命も本人の生命が決めたことだから、使命を果たせば自然に終わる。
生老病死、この現実を受け入れ強く生き、他を益す人生を生きれれば、生命は満たされる。
人生を嘆くなかれ、ALL BY MY SELF