矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

矢郷先生のスマッシュコラム!

『週刊 矢郷論説委員長のSMASHコラム』第十三回
ニュースの焦点

☆2011年10月12日(水)
TAJIRIベルギーへの出発を前に心境を告白! さらに“地獄のプログラマー”ロブ・ローの正体が明らかに!!
ロブ・ローがプログラマーでゲームも作っていた“地獄のプログラマー”というニュースには、やはり、プロレスとアキバ系はリンクしているということ、それがまた万国共通であるということも証明されました。

プロレス界だけではなく、ショービズ、アート界のいろいろな現象、環境変化を観ていましたら、もしかしたら、アンダーグラウンドカルチャーに徹すれば、突き抜けてオーバーグランドに出てしまうのではないか?ということを最近、意識しだしております。はい。

☆2011年10月12日(水)
YO-HEY、児玉が下克上マッチに挑む! 10・28『SMASH.22』全対戦カード決定!!
YO-HEY選手は良い選手のような気がします。
大原選手と闘うことで、新たな魅力が開花するのではないでしょうか?

児玉選手はリングの上より、普段の方が全然面白いです。
私が昨年、“ジャーナリスト矢郷良明”としてSMASH事務所に赴いたときに、アクシデント的に児玉君にインタビューをしてしまいましたが、その模様が異常に面白く、それをYouTubeや私のラジオ番組で流したのですが、未だに「あのインタビューは面白かった!」と評判になっております。

普段の方が面白いということは、笑えるという意味だけでなく、リングの上ももっと面白くなるということですから、もっと弾けてもらいたいです。

一つアイディアとして、“児玉宅配便”というのがありまして、ダンボールに児玉君を入れて、様々なプロレス団体に着払いで送り、児玉君がキョトンとしながら試合をさせられて、また次のどこかの団体に着払いでダンボールで送られていく。
そして、いつか着払いでWWEに辿り着き、最終的にSMASHに送り返されてきたダンボールを開けたら、ホーンスワグルに入れ替わっていた、というファンタジー溢れる企画も考えてあるので、児玉選手には頑張っていただきたいです。

☆2011年10月14日(金)
ベルギーへと旅立つTAJIRIが成田空港で失踪中のリン・バイロンを目撃!?
リン・バイロンさんはマイケル・コバックに調教され、キム・ナンプンさんに助けられ、そこからまた旅に出てしまったようです。

このリン・バイロンさんは女子レスラーの中よりやっぱり男子レスラーの中に居る方が輝くと思います。
リン・バイロンさん再生のアイディアも私の中にあるのですが、これは秘密にしておきましょう。

☆2011年10月14日(金)
「自分がSMASHに来た理由……それは」松田慶三からゴリゴリの予告状が到着!
松田慶三さんは、いつ『サムソン』や『バディ』の表紙を飾ってもいいくらいカッコいいですね!

☆2011年10月14日(金)
初代女王・華名への挑戦権を掴むのは誰か!? 朱里、真琴、中川、Rayが意気込みを語る!!
この4WAY、ルール的に実力とは別の要素も必要になってくるので、どう結果がでるのか、読みにくいです。

誰が勝ち上がってくるのか解りませんが、もしこの四人が華名選手と対峙して、華名選手から観て、朱里選手は経験値からやり易い相手になってるんじゃないでしょうか?
でも、朱里ちゃんも経験値から隠し技みたいなものが生まれていれば、わからないですね。

真琴ちゃんは実力が上がってきましたが、ちょっと華名選手にコレといった手がない気がします。が、真琴ちゃんはデカイので、精神的に充実していれば押し切れるのでは?

Ray選手は華名選手とはまったくリズムが違う選手なので、やり難い相手かと思います。

中川ともか選手はかなり実力拮抗した試合になると思います。中川選手は、雨あがり決死隊のホトちゃんっぽいですが、かなりの実力者です。

四人のうち誰がこのゲームを制するか注目です。

第十三回 完