矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

IN GOD WE NEVER TRUST

◆ベンチプレスようやく160キロまで戻ってきた。

退院半年。戻るのにやっぱりこれくらいかかる

でも130キロ越えると首と肩がすごく痛い。

わたしは腕が長いからベンチプレスは稼働域が大きくなり、他の人より損なのだ。

しかし目指せ200キロ。


◆知り合いから週刊プロレスモバイルに高木三四郎がわたしのこと書いてると通報があり、わざわざマイメニュー登録して読んだが、また頭のおかしいこと書いてた(笑)

高木三四郎が一番、頭おかしいよ(笑)


この連載面白いのでバックナンバーも読んだ。

◆プロレスについていろいろ思うのだが、他のスポーツは客観で観るものだけど、プロレスは主観で観るジャンル(音楽とか映画とか絵画、芸術)のものだと思う。

だから本当に「こうだ」っていうものはないと思うのだ。

定義を持たないことが定義だと思う。


◆いまは業界が液状化し、組織が細分化したために、主観も多様化してしまった。
観るがわもネットの発達で、高いか低いか判らないが、その人なりのリテラシーによる主観を発することができるようになった。

多様化により、プロレス運営側は自分なりの主観を見失ない、オーディエンスの発することをどう消化していいかも判ず、プレイヤー育成や運営の迷路にハマり、業界が落ち込んでいったのだと思う。

◆ビジネス全般がそうだし、プロレスもだけど、香具師や手品師みたいなもので、売り手が「こうだ」と言ったら、こうなのだ。

喧嘩も商売もそうだし、プレゼンもそうだけど、基本はハッタリ勝負なのだ(笑)

説得力とそれを押し出すキャラクターがあれば、なんとかなるんじゃないだろうか。


プロレスラーは怪我して死人がでないようにと、見た目がモンスターになるよう、トレーニングをしっかりやって、貧乏に耐えながら、あとは運にまかせりゃりゃいいんじゃないだろか?

◆自分の場合はトレーニングはできても、プロレスは特殊なので練習は地方でも1人でも出来ず、そして地理的にも物理的にも試合にも出にくいので、実戦がこなせず、こんなプロレス奇形児みたいなことになってしまったのだ(笑)。

まあ、そういうこっちゃ!

そして、とりあえず当分、DDTには出ないのだ。