◆金曜日の夜は試合に出る会員さん達に混ざってスパーリングしていた。
試合に出るメンバーは6人になった。
土曜日は子供空手教室で白帯の小さい子が増えたので黒帯のお兄ちゃんお姉ちゃんに指導をしてもらう。
指導は中学2年の杏奈姐さんが一番上手い。
努力家だし性格が指導者向き。
自分は昇級審査で落ちた子の再審査をしていた。
その子は過去最大の頑張りをみせて無事昇級した。 本当に「やればできる」のお手本みたいだった。
◆単車、マーロン二世のSRを転倒以来、久しぶりに乗り回す。
転倒で壊れたとこは直したが、メーターのライトが点かない。
あとリアブレーキが甘いのと回転が上がるとノッキング気味なので調整をしなくてはならない。
でも今日乗り回していて、「SRはわざと不便に作ってある」って意味がポジティブに理解でき、バイクの面白さをまた改めて知った。
思えばマーロンも速さとフィーリングレスポンスを求めて無意識の内に、わざと不便になるように改造していたわけで、 SRは最初から速さを除いていい意味で不便にできている。
これが人気の元なんだと思うが、残念ながらSRは排ガス規制で廃盤になってしまった。
キャブレターが排ガス規制にひっかかるので、キャブのバイクは全メーカーほとんど廃盤になったのだ。
みんなインジェクションになるんだろうか?
インジェクションになると造形美やフィーリングなどのバイクの良さを殺すと思うが。
バイク業界はわけわからん。
でもバイクの免許制度はアメリカの圧力で変わったので、またなにか圧力でもかかって変わるかもしれない。
◆韓国の元大統領が自殺した。
韓国は新しい大統領になると、不正を暴いて前の大統領が連続で逮捕されたりしてきたが、今回は逮捕前に自殺した。
韓国政治は血筋から政治家が出たら、血族がそこに集結するらしい。
その他の理由もあるのだが、大統領に利権が集中しすぎると言われている。
その根底にはコリアンの強すぎる民族・同胞・同族主義があるように思う。
強い同族主義の典型的な姿は北朝鮮に表れている。
そういう体質が政治的に未成熟さを生むのではないだろうか?
政治システムは日本も韓国もアメリカが作ったので然程変わらないが、社会にとって重要な"公平"が感性で薄い国は本当の民主主義国家ではない。