矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

現場感覚

チャップリンの短い紹介番組をテレビでみた。
昔、児童向けの自伝も読んだが、チャップリンは逆境をバネとした努力の天才だとおもう。
クリエイターとしても映像、脚本、演出、演技、音楽まですべて手掛けている。それもすべて斬新なスタイルで。
最初の総合芸術のフォーマットを作られた先駆者であると思う。
チャップリンもだし、ロバートロドリゲス、タランティノなどそうなのだが、いい作品、いい仕事をするには「現場」に出ないと判らないと思う。
芸術感覚は現場感覚がないと造れない。
ビジネスも現場にいないと判らない。
合理化で分業を図るのが当たり前になったが、その分野しか判らない人はバランス感覚を養うことができないので歪な仕事をしてしまうと思う。
専業でそればかりに関わって深く掘り下げることはできるが掘り下げすぎてポピュラリティが欠如してしまう。
『万芸は一芸を高める』
という言葉があるが、一つ極めるには、いろんなことを「ある程度のレベルまで」やれなければならないのではないだろうか。
そう考えれば人生にはやるべきことは山程ある。