矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

SUCH IS LIFE

◆これはかなり重要なインフォメーションだな。

土曜日にリハーサルにいってたんだけど、これは新たにギタリストとして加入するバンドのリハーサルだったのだ。

このバンドはPSYCHOSってバンド。
ベースボーカルでリーダーがあのex THE POGOのベーシスト、KEN君のバンドで、初期のダムドっぽい、ジャームスっぽい、カッコいいバンドをやっている。

ドラムスがヤスシ君で、彼はなかなか腹の座った人。
で、3人でスタジオに入って音を出したらなんか、ずっと3人一緒にバンドやってたみたいな感じで、もう、バッチリだった。

だいたい、最初のリハーサルなのに、もう8曲もオリジナル曲を演奏できるんだよ(笑)

これはかなりイケるんじゃないかな。

早ければ9月にクラブマイロでのライブがあり、11月には東京でもゲストライブがあるみたいなので、いきなりスタートダッシュな展開。
自分でもこの運命的展開はよく判らないんだけど、PSYCHOSがよい形でカッコいいパンクバンドになればと尽力しますです。
やっぱりバンドはエキサイティングだよ。
この展開もかなりエキサイトなことだけど。


◆KEN氏のことを初めて観たのは1987年くらいの雑誌、宝島だったかで、THE POGOのレコードデビュー前だったと思う。

自分とは似た年齢だし、自分も当時はアマチュアのパンクバンドでベースを弾いていたので全然関係ないんだけど、意識はしてた(笑)
KEN氏がデッドケネディーズのステッカーかTシャツを着ていて、ベースに7SECONDSのステッカー貼ってて、当時から自分はデッドケネディーズファンだったから「おっ!?」と意識したのかな(笑)。

POGOが宝島キャプテンレーベルからレコードが出した時も、徳間から出してた時も聴いた覚えがある。

それが十数年の歳月を経て、ある時、いまは休刊しているパンク雑誌、DOLLのライターだったヤング・パリジャンの恒遠さんからプロレスラーとして取材を受けた時に「富山にポゴでベース弾いていたのKEN氏がいますよ」と話を聞いて、「なんで富山に!?」と思っていて数年経ち、そして富山市のアフターオールレコードの山崎さんに私のRADIO番組のゲスト依頼にお邪魔した時に「KEN氏がギタリスト探してるんだけど矢郷さんがいいんじゃないかと思うんですが?」みたいな話しになり、『持てる才能をフルに発揮する為のチャレンジをするのが、人生のモットー』の私は、ちょうどデッドケネディーズトリビュートが発売されたばかりだったので「じゃあこれをKEN氏に聴いていただいて〜」みたいな展開になり、そしてKEN氏から連絡があり、リハーサルを経て、PSYCHOS加入に至ったのであります。

本当、縁ってのは不思議なもんだなぁと思います。
まさにSUCH.IS.LIFE!
というわけでPSYCHOSの新ギタリスト、ヤゴウヨシアキも宜しくどうぞ。ってかんじです。

◆「KEN氏ってどうしてる!?」という昔からのファンの方々の為に、昔と変わらず、カッコいいKEN氏のブログも貼って置きます。
http://ameblo.jp/ken-psychos/
◆写真はPSYCHOSの為に新しい専用ハードケースを入手したフェンダー・リップスティック・ストラトキャスター
コイツは凄い、いい音だします。
まさにスティービー・レイ・ヴォーン。