矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

大論理学を

◆いまの血液検査ってカラダの状態を細かく表示してくれるようで悪いところをいろいろ指摘された。

高脂血症やら肝機能低下やら貧血やらあれこれ。

高脂血症って肥満と遺伝の病気だと思ったら、長年のトレーニングと減量によるダメージでも高脂血症になるらしい。

肝機能低下もプロテインのダメージらしいのだが、10年以上前にもトレーニング雑誌で読んで、レバークリーンってサプリメントを飲んでいたことがある。

いろいろカラダにダメージがあるし、少なくとも15年は毎日トレーニングしてるからちょっと休みたい。

◆子供達の空手の試合練習を指導を。
すっかり大きくなった彼等を見て、初めて会った頃を思い出す。

中3の翔は小学一年生くらいで坊主頭にされてて、ジュースを買ってあげようとしたら丁寧に辞退したのが印象的だった(笑)
その時から大人しくて気配りする優しい子だった。

中1の竜二はお父さんと自分が友達なんで三歳の時から知っていて、カラダが大きく声が低く、いろんな才能の片鱗を見せてた。
絵も上手いしたぶんやれば楽器も弾けそうだし、竜二が一番あらゆる才能がある。


小6の葵は翔の妹で空手に入門した時は四歳くらいだった。
お父さんも男前だしお母さんも色白美人なんで、すごく可愛い女の子だったが、いま彼女はなにもかもがでかくなり、小さい時からは想像できないとんでもない強い選手になった。

今は皆が試合に出てるが、道場を始めた当時、自分は大会空手に否定的だったので、翔、竜二、葵は四年間は基本しかやってない。
それがどういう訳だったか忘れたが、組手稽古をするようになり、3人に「試合出てみる?」って聞いたら「出る」っていうんで、自分の先輩の流派の大会に出させてもらおうと連絡した。
そしたら1週間後に大会で、試合練習1週間で大会に出場することになったのだが、勝てるのは葵かなと思ってたら、やっぱり葵はその時四年生で一発で入賞した。

葵は組手稽古始めた時から今まで見たことがある少年少女の空手やってる子供とは全然違ってた。


中1の杏奈は二歳の時に出会った。
お父さんが空手を習いにこられていて、杏奈はお母さんと自分が当時店長をしていた書店によく本を買いに来てくれていた。

弟の静也はまだ産まれてなかった。

その後にお母さんと弟と入門したんだけど、杏奈は葵より一歳年上で、葵より遅く空手を始めたから、とにかく追い付こうと、もの凄く努力した。今も努力している。

頭もよくハートもいいし、独特の背筋の強さがあり、パンチが凄く強い。
五年生の時から拳ダコがあって押し出しが効く(笑)
お父さんもパンチが強かったから親子は似るんだなぁと。

みんな小さかったのにいつのまにやら大きくなった。


◆首が痛くて読書が辛いんだが、頑張ってヘーゲルを読む。
哲学書は同時読みをしたくなるので、カントも読みだし、カントを読んでたらヒュームを読みだす。
細かい字は眼が痛くなる。