キックや空手の練習の時は脛当てサポーターを着けるのだが試合は当然生脚。
ローキックの攻防だけで脛はボロボロになる。ミドルを前腕でブロックすると骨折の可能性も出てくるし腕が上がらなくなってくる。
ハイキックが生脚で当たると痛みとショックで立っていられない。
空手の試合でハイキックで顎が割れたとかほう骨が陥没したとかよくあったし、ハイキック直撃で半身麻痺になり障害者になった選手はたくさんいる。
サポーターをつけるて蹴るとグローブで殴られた感じに似ている。
プロレスでは蹴りをくらって記憶が飛んだとかよくいっているがそれくらいですんで運がよかったと思うが…
★空手を習ってるガキどもは喧嘩が半端じゃなく強くなってしまう。ハイキックを食らわしたりしてとんでもない怪我をさせたりする可能性がある。
うちの道場では子供達に「道場以外で空手の技使ったらカチくらわすゾ!」と丁寧に注意してる(笑)
道場でなら自分も技をもらうリスクがあるので痛みを知りだし、やるのも観るのも全然意識が違ってくるから、体験を踏まえ相手を尊敬しだし、格闘技も尊敬するようになり、もう少し頑張ると他人を尊敬できるようになる。
★バーチャルなことが多い中、体をはって真理を得ることを進めるためジムや空手道場をやってるのだがなかなかままならない。
楽していい目をみたいという風潮に流され、自分の決めたこともやりとげることもできず、その他大勢の一人になっていくことを受け入れながら、口先だけは立派なことをいって取り繕う。
そりゃ世の中も悪くなるばっかりだ(笑)
…テレビやパソコンの前にすわって非生産的な人生を送ってるくらいなら
運動でもしてましな人間になれよ!といいたくなる。