お盆休みを利用してカラダのリカバリーしてます。
頚椎悪化してプロレスの試合をキャンセルしたくらいから持病の潰瘍性大腸炎が再燃して、毎日トイレに最低10回は行く生活で。
食べ物にも不自由するしトイレをいつも探してないとあかんし、ホント往生します。
先週はラジオの生放送で水分摂るとトイレにばっかりいかなくてはならなくなるし、喋るのは疲れるので糖質が必要なんで、ぷっちょを食べながら朝からラジオをやっていたらシャックリが止まらなくなり、一日中シャックリしてた。
ラジオを聴いておられた方から”舌を引っ張ったらなおりますよ”と連絡いただき生放送中に舌を引っ張ってたらしばらく治り、驚いてましたが、腸が痙攣していたのが原因でシャックリが出ていたようです。
体調の良くない時は読書する時間か取れるので、読んだ本を読み直したり、買い込んだり。
尊敬する村西とおるさんの本は面白いです。
亡くなられたプロレスラー剛竜馬さんの秘話的な哀しい真実が書かれていたり、
中小企業の社長頑張れとエールしたり。
確かに東大、京大出て、官僚になってバカでも出来るような税金の使い道考えてるより、富を生み、たくさん税金を払えるような企業を作る方が余程、人として価値あります。
しょうもないイベントやら三セクやら、行政から金を引っ張って、税金にたかって商売してる奴は人としては乞食と泥棒のあいだくらいのポジションっす。
数学・哲学再ブームでゲーデルを読んだり、明石海人読んだり。
元任侠人さんの回顧録読んだり。
しかしこれは任侠道的にはどうなんやろ?息子にカウンタック買ってやった自慢とか(笑)
バンドの方はLIVEが7月から続いてて、ありがたいことです。
LIVEをやっていくうち、またLIVEを観に行ったりしていて自身のバンドに気付くこと多く「これ自分が思ってるロックか?」と疑問に感じたりもしてる。
ある程度は必要なことなんだけど、上手くなろうとか、サウンドバランスをとろうとか、LIVEでウケようみたいなことを過剰に考えてくと、バンドが歌謡曲的というか、生バンドカラオケみたいなことになってきて、全然パンクとかロックとかと関係がないことになってきて、なんでバンドなんかやってんのかわからなくなってくる。
やっぱりある程度になると、どのバンドもそういう時期を迎えるんだなぁと感じてる。
そういう時期ってギターを弾く気もなくなり、曲を作り詩も書く自分がアホみたいに思えて”辞めようかな”ってなってくるんだけど、これは成長の証しでもあり、ハードルでもあり、メンバー個人のセンスが試される所でもあるわけで、乗り切ったらまた違う景色がみえるんだろうね。
難しいぜ、ジミヘン。
静養しながらまた考えてみるわい。