矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

矢郷先生のSMASHコラム 5回目!

『週刊 矢郷論説委員長のSMASHコラム 第五回』
ニュースの焦点

★2011.8.12(金)
2012年2月19日『SMASH.25』東京ドームシティホール大会決定!!

名称がJCBホールから東京ドームシティホールに変わった会場での、SMASH二度目のビッグイベント決定です。
思えば、わたくしが初めてSMASHさんにて試合したのもJCBホール大会からでした。
初めてSMASHさんに参戦した時はいろんなことに驚きました。
あれから9ヶ月が経ち、SMASHはその時わたしが思ったカタチとは、良い意味で違う方向に向かっているようです。

★2011.8.12(金)
栗原あゆみ、9・8『SMASH.21』参戦&SMASH女子エース宣言!!

栗原あゆみ選手は日本に受け継がれている女子プロレスラースタイルをそのまんま継承している選手です。
華名選手や朱里選手が既存の女子プロレスに参戦したら異端と捉えられてましたが、今度は逆に既存の女子プロレススタイルの栗原選手が参戦するのですから、彼女の方が異端でしょう。
そこで栗原あゆみ選手が、SMASHワールドに交わり、どのような化学変化を魅せてくれるか楽しみです。
SMASHが短期間で独自の世界観を持ったのは、団体内にSMASH版・女子プロレスがあったからだと思います。
女子プロレスってのは男子プロレスより、いろんな意味で、世間に届きやすいと思います。
この部分を活性化していることが、既存のプロレス団体とSMASHが一線を画すところなのでしょう。

★2011.8.16(火)
「次を体感したい!」藤波、SMASH継続参戦&飛龍伝承に意欲を燃やす!

藤波辰爾さんが今後も参戦されるということで、これは私も対戦相手の御指名にあずかりたいです。
藤波辰爾さんはアントニオ猪木さんのお弟子さんながら、なぜか1番ジャイアント馬場さんのプロレスを継承しているのではないか?と思うのです。
アメリカのレスラーで似たタイプと言えば、リッキー・スティームボードさん的な感じなのかな?と思ったり。
日本人レスラーにリッキー・スティームボードさんフォロワーはたくさん居ます。
藤波辰爾さんフォロワーもたくさん居ます。
故・三沢光晴さんが「1番闘いたい選手は藤波辰爾さん」と発言されておられましたしね。
私か個人的に藤波辰爾さんにこだわるのは、プロレスの素晴らしさを体感したいというのもありますが、去年の八月に亡くなった私の父親が、藤波辰爾さんとソックリで近隣や会社などで評判だったのです。
亡くなった父親も大のプロレスファンで、私かプロレスラーになった時はビックリしていました。
そんな父親は何故か、一度も息子の試合を見ることなく、急逝してしまいました。
親孝行もまったく出来ないままお別れしてしまいました。
リングで闘う藤波辰爾さんを観ると、子供時代によく、プロレスごっこしてくれた父親を思い出します。

★2011.8.16(火)
「美央は俺の嫁だ!」木藤、念願の一騎打ちで美央と人生のゴールインを目論む!

真顔で妄想をひけらかすキトタクを観ると、近所に住んでいた「ボクちゃん」を思い出します。
ボクちゃんは有名高校から有名医大に入り、医学博士号を所得していましたが、デパートのエレベーターに乗ると必ず上半身、裸になり、エレベーター嬢に「五階お願いします!」と大声で叫んでいました。
また、夕方になるとボクちゃんは、近くの河川を季節を問わず泳ぎ回り、何食わぬ顔をして、川クサイ臭いを体から発しながら、家族と夕食の食卓を取り囲んで、政治批判をしていたようです。
その後、ボクちゃんは、手品師に弟子入りし、行方が判らなくなっていましたが、最近、「患者さんを癒す、歌って踊れる手品師のお医者さん」として地方新聞で紹介されてました。
記事には“毎日5リットルのお湯を飲むのが私の日課”と紹介されていました。

★2011.8.16(火)
初の一騎打ちを前に、TAJIRIAKIRAが“契りの杯”で健闘を誓う!

TAJIRIさんとAKIRAさんのシングルマッチはプロレス通には見逃せないカードでしょう。
プロレスラー側からも興味深い試合になることが予想されるので、注目されております。
プロレスとは様々な格闘技と同じく、そしてスポーツ、ビジネス、アートと同じく、“人間の優秀を表現する方法の1つ”だと思います。
TAJIRIさんとAKIRAさんの闘いは、人間の優秀の表現方法の世界では最高のものになると思われます。
2人のプロレスは多面体であり、様々な表現方活動をも包括し、あらゆるジャンルのものと比べることができる、崇高なものになることは間違いないでしょう。

★2011.8.17(水)
天龍、生涯初の第1試合について語る!「もう1回、天龍源一郎をリセットしなければいけない」

天龍さんは第1試合を経験されたことがないというのは驚きました。
天龍さんは相撲界でも実績を残され、プロレス界に入られたので、逆にいろんな御苦労をされたのだと察します。
それが、ミスタープロレス天龍源一郎選手の大きな根っこになったのでしょうか?
只々、尊敬でございます。

★2011.8.19(金)
キトタクvs美央は凶器使用OKノールールマッチに決定!

キトタクの病いは、紫雷美央にも伝染るかもしれません。
この2人の行く末はいかに。

★2011.8.19(金)
今井レフェリーがVENENOのトーナメント参戦理由を激白!「悪の大王を阻止するのはVENENO様しかいない!!」

キトタクとは同じ科ながら、違う病名のソフト今井レフェリー。
当然、違うお薬が必要です。
しかし、「悪の大王が来る」という、予言は気になります。
ソフト今井はイタコなのか?というのも気になります。
恐山のイタコがマリリン・モンローの霊を呼びだし、日本語で「私はマリリンです。」と言っていたテレビのドキュメンタリーを思い出しました。
そんなことより、スターバックとVENENOの対決は凄いんではないか?と興味津々であります。
今回の『SMASH.21』は、TAJIRIさんとAKIRAさん、スターバックとVENENOの二つの試合が、SMASHの未来を示すことになるでしょう。
どなた様も必見です。

第五回 完