紫のクルマ欲しい。
紫がマイカラーで、いつかどこぞで娘でも産まれたら”紫(ゆかり)”ってつけたろうかと考えてる。オッサンにはもうないか(笑)
うちのジムに来てくださっている友人の小岩先生(医師)がビアフェスを開催され、初日にお邪魔してきた。
初日会場のせからしやさんで、SAHAJi君もLIVEをやっておられたのでビールを飲みながら演奏を楽しませてもらった。
石川県小松市から富山でも小松でも共演させていただいたバンド、マンゴーチャンスさんのエイゴママがせからしやさんに来られていたので終了後に一緒に居酒屋で音楽や映画談義をしていた。
マンゴーチャンスはキャラも立ち、演奏も抜群なバンドさんなんですが、エイゴママは自身のバンドをプロフェッショナル視点から考えておられ刺激になった。
コピーバンドはバンドではなくホビーだから論の外にあるが、オリジナルを演奏するインディペンデントバンドはお金をいただいてプレイする以上は対価に見合ったことをする責任があり、曲や演奏はもちろん、フライヤー、衣装、ステージング、セットリスト(一曲目と最後の曲が重要)、MC、カバー曲チョイス、マーケティングと、あらゆる視点から考え、いかに価値あるものにするかを真摯に考えて実行しなければならない。これができるかがアマチュア自己満足バンドとインディペンデントバンド、プロフェッショナルバンドの1つのハードルになると思う。
”自分は自分のやってることを知ってるが、他人は自分のことなど知らない”ということを前提にし、毎回、初めて逢うお客さんだと考えて自己表現しなければならないんでないか?と考えてるが、なかなか共有するのは難しいものである。
ショービズの世界は1度の失敗で次はなくなる。
紛いなりにも人前で芸事を見せてお金をもらってきたので私は痛感している。
7月はLIVEが立て続けにあるがどれもヘッドライナーを務めさせていただくので、1つ上のことをやってみせないとと思うが、これまたなかなか難しい。
なにか1つ上のことか?から見つけなければならないところからもう、前途多難である(笑)
とにかく音楽でメシを食ってなくても、お客さんはお金を払って見に来てくださるので、その対価以上のことをする義務はプレイヤーにはある。
それは箱貸し側も、スタッフも、もたなくてはならない意識だと思う。
まあ、そんなことをメンバーは各自なりに試行錯誤してると思う。
エイゴママと姪っ子ちゃんと映画の話をしていたんだけど、私はエド・ウッドも好きだね。