◆昼間はアメリカWWEのサカモト・カズマ君からメールが来て、やりとり。
彼は本当に大変だと思います。
ショービズの世界や政治の世界は、自分の実力とは別の次元のサムシングが必要で、それが本当に苛立ちます。
◆用事で神通川の近くの年配の方の御家庭に訪問しにいったら、駐車場に猫がたくさんおり、観察してた。
近づくと「シャー!」といって怒ってた。
うちのマッキーと同じハチバレの兄弟がたくさん居た。
◆ばあさんを病院に送迎して、ばあさんのわけのわからん話しを聞いてから、事務所でギターの調整とギターアンプの調整。
先日のラフィンノーズさんとのライブで、マーシャルのギターキャビネットを積む車がなくて、コンボタイプのアンプを持って行ったら、まったく使えず、急遽、お店のジャズコーラスを借りて演奏した。
やっぱりマーシャルを使わないとダメだと、機材チェックをしていたが、ジムで大音量で音を出してみたら、マーシャルのヘッドは出力はデカイが音が悪く、もう一つのアンプヘッド、フェンダーのスーパーソニックをメインにすることに。
ギターはフェンダーストラトを二本、ギブソンのレスポールカスタムとレスポールJrを二本、グレッチのホワイトファルコンを二本を試奏。
このフェンダースーパーソニックと相性がよく、1番音が良いのはホワイトファルコンで、1番使いやすいのはレスポールJr、次がストラトで、レスポールカスタムは合わない。
マーシャルヘッドならレスポールカスタムが1番で、次がレスポールJrだが。
◆夜はお空手の稽古。
今週日曜日に道場からマサヤとカイトの兄弟が東京で開催の極真CUPに出場するので、彼等を中心にスタミナ稽古。
◆友人からカントって言葉のあるメールを貰い、気になってカントの「啓蒙とは何か」をパラパラと再読。
ショービスや政治のプレイヤーのモチベーションは、基本的にリテラシーと公益の為の“オーディエンス自らを啓蒙させる、啓蒙活動によって、プレイヤーである自己も啓蒙する”ことである。
カントは啓蒙とは、自ら招いた、他人の指示を仰がねば自分の理性を使うことが出来ない、未成年の状態から脱却することと説く。
「知る勇気を持て/サベーレ・アウデ」ということである。
しかしそれは重要でありながら、困難である。
◆これは親子の関係にも似ている。
母親は息子を無軌道に可愛がり、父親は娘を無軌道に可愛がり、自身で世を知り、世を生きる力を奪う。
そして、親も狭い価値観しか得られない。
世の誰もが“何でも知っているようで、真実は何も知らない”のは、この愚かな関係の産物なんだろう。
◆DDTプロレスで坂口征夫君と私が結成した、リアルアウトザイダーズが解散らしい(笑)
毎年DDTではAKB48をパクって総選挙をやってるのだが、私はエントリーしてないが、坂口征夫君がエントリーしていて、上位18位まで入らないとユニットやチームは解散だったらしく、征夫君は僅差で18位に入れなかったらしい。
残念ですなぁ!
坂口征夫選手は素晴らしい逸材であり、素晴らしい選手ですから、リアルアウトザイダーズが無くなっても、これからも皆で応援してあげてください。
頑張ってください坂口征夫選手!
私も応援しております。
私はまたいつかどこかにフラッと現れると思います。
我ながら風流人だなぁ。