◆人探しの結末は、依頼者が心の病なので、人探しするまえに、別居中の旦那と仲介者が付き添いで、病院に行き、入院させる方向にしたらどうかと提案し、解決の方向へ。
会話にならないくらいの症状だと、もう、どうしようもないので、入院しかないわな。
旦那さんも単なる癇癪持ちかと数十年思ってたらしく、毎月、生活費を一人暮らしの49の嫁に50万も渡していたらしい。
渡す方も渡す方だが、依頼者のおばさんはそれを毎月使い切り、貯金もゼロだった。
悪鬼入互身。
◆統語失調症の方に出くわしてばかりいたら、単なる変わった人でも、「この人も病気なんかな?」と思うようになってきてしまった。
毎日、愚痴と悪口ばっかり言っていて、そのくせ自分はなんの実績もなく、過去も未来も、なんにも出来なくて、それゆえ社会から逸脱しているのだが、“それは自分がイカしているからダメな世の中から浮いているんだ”と、甚だしい誤解をしている輩がたくさん居る。
この手の人は統語失調予備軍だろう。
心が負傷者にならないようにするには、謙虚な自己判断力を絶えずもてるか?ではないだろか?
“したいこと”をたくさんチョイスしたいなら、“しなければならないこと”果たさなければならないという、人間の行動の根本ルールを守らなければならない。
権利を主張するには、義務を果たしなさい。
私的には、それが理解できなくなったら、もう病気の仲間入りだろうと、思っている。
◆素人が統語失調の方々とあまり会話すると、相手の病状が悪化していくらしいので、自分的に“様子がおかしいな”と思う人とは、その方が元気になられるまで、あまり話さないようにすることにした。