SMASHファイナルは会場も満員で、お客さんも別れを惜しむように、会場一体の盛り上がりでした。
私は中川ともか、ジョシュと組んで、YAGO DXを急遽結成、「SUCK IT!」をお客さんも合唱してくれ、ノリノリでした。
対戦チームは“鍋屋”こと、黒潮君、“メイド”こと真琴、そして“おでんくん”こと田島久丸選手でしたが、自分の試合のテーマだった“甘辛い”を遂行できたのでわ?と思います。
オフィシャルhttp://www.smashxsmash.jp/s/information/314_smashfinal/smashfinal_2.html
バトルニュースさん
http://battle-news.mymp.jp/page/240314s2
黒潮君もジョシュも新人としてはかなりクオリティが高く、驚きました。
TAJIRIさんという、世界最高峰の選手が教えているから、当然かもしれませんが、指導者が世界で通用する選手であるというのは、選手育成の上で大変重要なことだと思います。
インディとメジャー選手の差の、大きな原因の一つは、これだと思います。
そして中川ともか。
タッグを組んだのは初めてですが、もう、KAIENTAIからの五年以上の付き合いで、妹のように見守ってきました。
彼女は女子プロレス界で揉まれ、努力して、今のステイタスを築きました。
海外でも活躍し、SMASHでも第二代ディーバチャンピオンになりました。
そんな一生懸命頑張ってきた彼女と、一緒にSMASHのリングに上がるようになり、このファイナルの舞台でチームを組むことになり、縁と不思議な、意味ある、人との繋がりが、自然なカタチで具現化されたなぁと感慨深く試合することができました。
思えば、SMASHではこういった、ナチュラルな“意味ある人との繋がり”がリングに反映されてました。
ベネディクトが“菊と刀”で日本人を評した時、「日本人は、華に心を観る」と言いましたが、まさに、TAJIRIさんグループはそれを実践し、具現化していたのだと思います。
今大会、SMASHファイナルはメインまで、華に心を観る人達が闘い、また、華に心を観る方々が、客席にたくさん集まって下さってました。
本当によい大会でした。
このSMASHに関われたことは、私の誇りでもあります。
そしてまた、TAJIRIさん達の、広義の闘いの続きを、楽しみに待ってます。
私も義勇を持って、TAJIRIさん達の連絡を待ちます。
試合後、ファンキーモンキーベイビーズのファンキー加藤さんが「面白かったです!」とご挨拶に来てくださり、ビックリ!
最後は、麗しのSUNAHOちゃんとツーショット。
無事に妊婦生活をおくって、元気な赤ちゃんを産んでくださいまし。