矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

gretschとマーメイドマン

私のホワイトファルコンには、スポンジボブの中でもカルト的な人気を誇る、“マーメイドマン”のステッカーが貼られている。
たぶん、このマーメイドマンのステッカーを持っているのは世界に数人だけである。
フジツボボーイは見つからなかった。

このホワイトファルコン、ライブで使用したところ、見かけもサウンドも大好評で、これからメインギターとして使っていくことにした。


東京へはドラムの増井君の親父様のワゴン車をお借りしていったのだが(お父様ありがとうございました)、増井君がCDを持って来ていて、彼の音楽趣向が垣間見れた。

ニューオリンズファンクのミーターズを聴いていたりする所に彼のドラムセンスの良さを感じる。

他にもブルースやパブロックにも造詣があったり、ジョン・レノンのアルバムの話しをしたり、ジョニー・ウインターの話しで盛り上がったり、フィルスペクターの話題を話したり、とにかく音楽をよく知ってる。

ミュージシャンはこうでなくてはいけない。

ましてや邦楽しか聴かないでバンドやってるような奴は、ハッキリ言って才能ゼロだよ。
ミュージシャンとしてお先真っ暗。

邦楽や最近の音楽はほとんどがパクリで、その源元のオリジナルを聴かないかぎりは本質は永遠に理解できない。

ウイスキーに例えるなら、ジャズやブルースやロカビリー、ロックンロールは原液で、ブリティッシュロック、アメリカンロックは更に様々なモノを混ぜて、ドラッグに匹敵するアルコールドリンクを作り上げて行った。
その反面、ビジネスライクになっていったPOPは“水割り”的な出来になって行き、邦楽ロックに至っては半分以上が水割りどころか、“ただの水”になっていて、それをアホの子供達がロックだと信じて飲んでいる状態なのである。

ルーツを掘り下げていく作業(ロッカー的にはDIGするというらしい)をしない馬鹿は絶対にロクなプレイヤーにはならないと断言できる。

と、いうことを再確認しながら、KEN君と増井君には申し訳なく、私の用事でトンボ帰りしなくてはならなくなった、深夜の高速を増井君とローリングストーンズのベストアルバムを聴き、唄いながら帰って来たのであった。

ちなみにKEN君は帰りは就寝しておられた(普通なら誰でも寝ると思う)。
とにかくトンボ帰りに付き合わせてしまい、2人には申し訳なかったです。