矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

潰瘍性大腸炎

◆昨日の新木場でのGENTARO選手とのVKFタイトルマッチに自分のお世話になっている富山県中央病院の医師、松田先生が東京新木場まで観戦に来てくださっていた。

松田先生は「すごく感動した!」と酔っぱらって電話してきてくださった(笑)
◆病気のことを書くと同情したり退かれたりするから、あまり触れないようにしてきたのだが、自分は国の難病指定の特定疾患潰瘍性大腸炎であり、昨年までとても悪い状態で、秋に入院した時は大腸を全部摘出しなければならないくらいの重症だった。

それが奇跡的に治まり、手術を回避して、それから松田先生や病院スタッフの皆さんの献身的治療を受け、投薬や透析をしながら、今年春までの半年をかけて体重を増やし、コンディションを戻したのだ。

この病気は原因不明の難病であり、特定疾患だから生涯完治することはなく、大腸ガンになるリスクが高いので、一生投薬と厳しい食事制限を続けなければならないのだが、日常生活すらできなくなる潰瘍性大腸炎患者で、プロスポーツ選手やプロレスラーをやってる人はゼロであり、また、ここまで回復した症例も珍しいらしく、それもあって松田先生は感動したと喜んでくださったのだ。
松田先生には本当に感謝しています。
北陸でも腕利きの名医、松田先生に出会え、自分は幸運でした。

潰瘍性大腸炎を患っておられる患者さんは年々増えており、重症の方も多くなっているらしい。

本当に大変な病気で、会社や学校にも行けず、病気が良くなるあてもなく、不安な毎日を過ごしている患者さんがたくさんおられる。
でも私のような人間もいるのだと、特定疾患の患者さん達に知ってもらえれば、なにかの励みになれるかもしれないと思いブログに書いてみた。

◆そんなこともあり、GENTARO選手への挑戦を今年がチャンスだと思い、踏み切ったのだ。

人間、いつ死ぬか判らないから、やるべきことや、やりたいことは、「やりたい」と思った時にやっておかねばならない。


◆それと、明日をもしれない業界で、ほんの僅かな金を貰って、命に関わるような技を受け合って、お客さんを喜ばせようとする、過剰なプロレスを否定し、なんとかしたいと思うのが、常識ある人間の発想であり、年長者の責任なんじゃないかと思う。

出来るか出来ないかは別として、オールドスクールレスリングにその解決のヒントがあると思い、それを実践したかったってのも、GENTARO選手へのチャレンジした理由の一つでもある。
「金さえ貰えればなんでもやる」のだったら、ヤクザ、乞喰、売春婦、政治を学んでないのに立候補する有名人と同じである。

ユニクロからいろんなTシャツが出てた。

ジャイアント馬場さんTシャツはナイス。