◆金曜、土曜はいろんな人に会い、日曜は休息に。
今年に入って自身の生活に様々な変化がポジティブな方向へ日々に現れている。
これは自身の心境の変化と社会環境の変化がうまく合致したからだと思う。
社会や人々は不況に怯えているが、自分は狼狽えることもなく、どこから沸くのか判らないが、なにかとうまくいくという自信があり、トレーニングして楽器弾いて、単車に乗って、好きな音楽を聴いて、読みたい本を読んで、好きに暮らしている。
ありがたいことである。
◆アンネ・フランクについての本を読む。
子供の頃に読んだアンネの日記を読み返したくなる。
同時に我が闘争も読む。
ナチスに擁護すべき点はまったくない。
アンネ・フランクは架空の人物で、アンネの日記は偽書だと何度もそんな話しが持ち上がった顛末が書かれていたが、すべて反ユダヤ、ナチスとネオナチ系のホロコースト・リビジョニストの仕業だった。
日本でも1995年に月刊誌マルコポーロが神経内科医の西岡氏が書いた記事「ナチスのガス室はなかった」を掲載し廃刊になった事件があった。
記事を書いた西岡氏はホロコーストリビジョニストの書いた<ホロコーストはなかった>系の本を読んでそれを鵜呑みにし、アウシュビッツに行くこともなく、記事を書いたらしい。
◆ガンダムの中でナチスをモデルとしてジオン軍が描かれているが、やっぱり思想で幻惑させ判断力をうやむやにする最悪として、ナチスが一番判りやすいからだったのでしょう。
シド・ビシャスがナチス鍵十字のマークTシャツを着ていましたが、あれはマルコム・マクラレンとヴィヴィアンウエストウッドがビジネスで着せていたのですが、この2人、ユダヤ人だというところにナチスTシャツをビジネスにした複雑な心理をうかがえます。