矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

縦横上辺 馴れ合いあばよ

◆Kickクラスの年内最終練習だった。
女性はコリィノ姉様とカナエ嬢と沙織ちゃんとマミちゃんが頑張ってた。
男性は中山さんが立花君に稽古をつけるような展開になっていた。

12月はみなさん忙しいから、ジムの古株さん達の練習の方が多かったような気がする。
古株さん達はレベルが結構高くなっておられるが、体力と技の破壊力がまだまだ足りない感じ。
でも一年前と比べたら真面目に練習に来ておられた皆さんはかなり強くなられたと思う。
かの中年愚連隊さんも、大江さん、富田さん、牛尾さんなどは技術的にもかなり強くなられた。
また来年も一回り大きくなられますように、頑張ってください!

◆キッククラスの練習方針として、人がたくさん集まるのだからスパーリング中心にした練習を主体にしているが、スパーリングはたくさんやると対人の動きに反応できるようになるから良いのだが、平行して自主トレーニングでフットワーク、シャドー、そしてミットやヘビーバッグをたくさん叩かないと、技に力と気迫が宿らず、ただの「当てっこ上手」にしかならないのだ。
そこらへんをもう少し考えてもらいたい。
昔、剣道の先生が「おまえ達は竹刀の当てっこしてるだけだ!」とよく怒っておられた。
「技に力と気迫が宿らないと技じゃない。踊りだ」
と叱られたが、空手にいっても同じこと言われ、柔道をしても同じことを言われた。
「それなり」に成りたかったら、馴れ合いみたいな練習に逃げないで、先生に怒られながら、地味な練習をコツコツやったほうが絶対によい。
そうじゃないと武道や格闘技がオバハンのエアロビクス以下になる。
芸事は死ぬまで練習である。
「それができるくらいならもっと出世してる」と自嘲したオッサンもいたが(笑)

◆スポーツの世界だけでなく、どの世界でもダメな人間は厳しい師匠から逃げ、同じダメ人間同士群れて、陰口を叩きながらぬるま湯みたいな馴れ合いコミューンで悦に入ってる。
その手の人間の末路の哀れさは、歴史がものがっている。
彼等は「そんな下衆になりたくない」となにかを始めたはずなのに、結局は己心の惰弱さから下衆になり下がる。
心当たりがある人は来年から心機一転、頑張りましょう。