矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

B級

◆death proofのサントラいただいた♪
映画のエンディングでかかる印象的な曲、エイプリルマーチのチックハビットは、最近私の好きなガールズガレージのいいところが満載でカッコイイです。
と、喜んでいたらなんと、洋ピン映画、不朽のカルト名作、『イルザ』三部作のDVDもいただいた!
これは30年以上前に公開された『イルザ/ナチ女収容所・悪魔の生体実験』と第二弾『イルザ/アラブ女収容所・悪魔のハーレム』そして第三弾『イルザ/シベリア女収容所・悪魔のリンチ集団』の豪華三本セットで、マニアなら自分の彼女、もしくわブサイクの嫁を下取りに出してでも、入手したい昨日である。
バスト120センチのブロンド熟女イルザ姉さんが、美女達に恐るべき残虐拷問を加える直視不能なエロモンドの最高峰シリーズなのだが、チフスや梅毒を収容所のお姉ちゃん達に注入したり、麻酔ナシで人体実験したり等、おまけにナチスでと、とにかく内容がめちゃめちゃで、子供の頃と19歳の時に見たこの映画の衝撃は忘れられない思い出である。
これは単なる洋ピンものではなく、人肉饅頭系の作品でもなく、タランティーノがデスプルーフでやりたかったグラインドハウス映画そのものなのである。
私は18〜19歳の間、学生しながらレンタルビデオ店の店長をしていて(後に書店の店長も経験する)当時はレンタルビデオブームなのでメーカーがなんでもかんでもビデオ化してB級C級の映画がどんどんレンタル店に並んだ時期で、私はそんなビデオを毎日数本は必ず観ていたのだが、その中でも一際イルザは凄かった。
ラスメイヤーもびっくりである。

B級映画とかB級音楽とか、B級プロレス(プロレス自体が最初から胡散臭くてB級テイスト満載なんだが)とか、とにかくB級なモノが子供の時から大好きなのだが、巷で思われているB級は間違ってると思う。

B級ってのは『志しは高いが、予算や技術の問題でチープになったモノ』なのに、巷のB級を意識したモノは『志し』まで下げて作っている。
『志し』まで下げたら、それは単なるダメなモノである。

B級って最高を知るから理解できるモノなのだ。