矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

武道

◆今日は石川県の拳武塾さん、自然拳法さんと氷見市で合同稽古をさせていただいた。
拳武塾さん自然拳法さんの生徒さんは素晴らしい生徒さんばかりで、同世代の同じ武道を学ぶ仲間ができて矢郷道場の生徒も大変喜んでいた。
みんなも私も稽古に夢中になって、基本から組手の稽古で3時間があっという間だった。
子供達も私も大変勉強になり、拳武塾の生徒さん並びに達先生、自然拳法の生徒さん並びに笹野支部長さんには本当に感謝いたします。
またこのような機会があればよいなと思いました。

◆子供達の空手の稽古を観ていて感じるのは、空手を通して人間形成をする「武から入り徳に至る《武入徳至》」ことを自然に子供達は実践しているのだなということです。
正しくこれが武道であり、ファッションの格闘技にはないことです。

武道をやってる子供達から見れば「プロになりたい」とかって格闘技やる(そんな人は絶滅してきたが)考えるスケベ根性のアンチャン達は、明日のパチンコの出玉を気にしているアンチャン達となんら変わりがないと、見透かしている雰囲気があります。

大人相手にジムをやっていたら、大人は頭が硬いので、フィジカルなことしか感じてくれないことにガッカリさせられますが、子供は純真なので素直にフィジカルの向こう側にある「真理」に触れようとします。

「大人のやる空手は健康や趣味の範囲の《遊び》かもしれないが、子供達がやる空手は人生がかかってる」と思うのです。
空手だけでなく、武道やスポーツを真剣にやってる子供達のすべてにそれは言えると思います。
何事も真剣にやっている子供達は
人間としての成長、
社会貢献する人材になる
という使命感を無意識に持っています。

それくらいのことを考えらる大人がいればどれだけマシな世の中になることかと思います。
大人になるとホントにくだらない人間ばっかりになっていってガッカリさせられます。
「新渡部稲造の武士道を読んだ」とか「葉隠を読んだ」とか言う大人がいますが、アンタらは字を読んだだけで、中身は読んでないのです。
大人も武道精神を身で理解してくれればと思います。
◆子供達と稽古しているのが1番有意義な時間だなぁと拳武塾さん自然拳法さんとの合同稽古でまた痛切に感じました。