矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

プリンピキア・マテマティカ

◆昨日は新幹線の都合で早くに東京に到着してしまい、時間をもてあますことを予想していたのだが、あまりに暇で、駅構内の待ち合い室で読者していた。
ゲーデルにはまって以来、数学的論理学も読むようにしていて、バートランド・ラッセルの本を読む。
ウィトゲンシュタインの時も思ったが、この手の本は吉本隆明さんの共同幻想論の元みたい。
20年前に吉本隆明さんが、エンターテイメントサブカルチャーについて語った本があり、「詩や芸術の『カルチャー』は詰めていっちゃえば、自己慰安・自己救済だってところいけるが、サブカルチャーはなにかの当為があるから成り立つので、何がどうなればよいのだ?ということが始めから最後まで付きまとう」と書かれていたことを覚えている。
◆芸術や哲学はその評価を求めながら、危うくなれば「自分の為に」と逃げ切れるが、ポップアートやエンターテイメントのサブカルチャーは経済行為を目的としているから、自己愛に逃げ切れることはできない。
そこらへんがアーティストとクリエータの違いになるのだろうが、芸術にしても哲学にしても宗教にしても、観念的ではなく、有益を産まないものは意味がないと思う。
◆観念に逃げる連中は、行動実践を呼び起こさないので、心体のバランスを崩す。だから精神の病を起こすのだろう。
質実揃わないモノは必要ない。
◆週刊ピロレスを観たらフィラデルフィアでグレートムタ、NOZAWA組がマッドマンポンド・ネクロブッチャー組と試合していた。
週刊ピロレスさんもアメリカ事情をイマイチ把握してないようで、ネクロブッチャーはアメリカで、とんでもないカリスマになっており、グレートムタと試合することくらいはなんでもない雰囲気があるのだ。ネクロはギャラも跳ね上がった為、今ではめったに試合しなくなった。
JCWはプロレスが趣味なのでギャラに糸目は付けないのである。

◆リチャードヘルのCDを聴いて休む
そういえばDDTの音響の会場さんは怪しげな風体のわりに(笑)音楽の造詣が深く、マニアックなNYパンクなどに詳しかった。