矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

OUTSIDERS Journey

◆新木場でプロレス
タイツを履いて試合をしたのは、かなり久しぶり。
試合自体が12月のあたまからなかったのだから仕方ない。
試合はMIKAMI選手とチョウウン選手と対戦したが、問題はタッグを組んだ高木三四郎で、奴が私をロッカーに閉じ込めたり、入団を阻止したり、それをハワイアンやMIKAMIのせいにしていたのだ。
それで、次の後楽園ホールシングルマッチで私が勝ったら入団になることを受諾させた。
リングにロッカーを置いてのロッカーデスマッチだかになるらしい。
高木三四郎は「お互い試合で沸かすタイプしゃないから、後楽園でシングルは大変だ」とかいっていたが、だいたい、私はDDTに来てから、まともな試合を組まれたことはないし、一度も自分の為の試合をしてないじゃん(笑)
来週からアメリカのリングで試合するのだが、とにかく次の後楽園の高木三四郎戦は、アメリカのリングでの試合以上の試合ができることを願うよ(笑)。
いい試合とか、お客さんにウケる試合とかじゃなく、闘争の原点的な『生々しい』闘いができればと思う。
WWEの『RAW』って言葉の意味は『生々しさ』ってことだよ。RAW POWERってヤツ。


◆日本人は言語の壁があるから、私も含めて、アメリカのエンターテイメントの表現しようとする肝心なことが理解できてないんじゃないかと思う。
洋楽を聴いても「なにを歌って伝えようとしてるのか」の肝心な中身が判らないから、日本のロックはサウンドや格好などの上面だけを真似て、どうしようもないラブソングを歌ったりしている。ギターも上手いとか下手くそとかばっかり気にして、「その楽器でなにを伝えたいのか?」をまったく意識していない。
日本のロックはアメリカでは通用しないと思う。
日本人はソロバンばっかり弾いていて、ポリシーがないからね。
◆で、私とスギ君、長森君で作った曲、闘うことの様々な心情を表現し作った『DO NOT WITH DRAW Behind』が私も出場するチカラプロのトリオトーナメント「キングオブトリオ」のテーマ曲になることになった。
サクセスとかに興味はないが、私達が作って演奏したのは紛れもなく、日本製のロックである。インストではあるがそれがアメリカの人にどれくらい伝わるのか、評価されるのか、大変興味深いし、これまた勝負である。

自分にとってロックもプロレスも表現活動であり、同じもんである。
ロックもプロレスも環境など様々な悪条件の中、悪戦苦闘中だが、私は目一杯やってみせるよ。