智慧の生まれ方
知識は学べますが、智慧は伝達しません。
知識は他から得るもので、
智慧は自ら産むものです
◆他人が智慧を持って成功したのを模倣する場合、模倣者は智慧を使ったのではなく、智慧を使った人の成功例を知識として得ただけです。
ですから模倣が成功するのは別問題です。
この『別問題』が自ら湧く“智慧”の問題なのです。
ということは、知識をたくさん学びながら『行動』し『経験』することが智慧の湧出・育成になるはずです。
◆知識を持っても行動しなければ、その知識はムダになります。
仏教もそうで、坊さんは布教の行動をしなければ、ただの葬式屋さんです。
だから社会公益性もなくし、教の正邪の判別もつかないのです。
僧の堕落は鎌倉時代以前からありました。
行動して経験値をつまないからの結果です。
◆格闘技も同じです。一人でサンドバッグ叩いていても実践にはほとんど使えません。
スパーリングしての経験値から、サンドバッグトレーニングの補強が必要になるのでして、補強トレーニングだけをしていても補強の為の補強にしかなりません。
これは知識があっても実践していないから智慧が生まれないってことです。
◆知識から智慧を産むのは行動実践です。
その為には“勇気”が必要です。
勇気亡き者はこの世に必要ありません。