矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

長々と試合に行けなかった鬱積をblogにして書く日

◆ダムドの元ブートライブインニューキャッスルを聴きながら。
◆ついに雪でプロレス欠場というアクシデントが起きた。毎回JRではなんらかのトラブルが起きていたがこれが一番大きいトラブルだ。
次の日のダイヤまで乱れていて乗車の保障ができないという。まったくファックな話だ。
今年最後の試合ということでぜひ千葉に行きたかったのですが、本当に残念です。カード発表にもなっていたので皆様には本当に申し訳なく思っています。
◆今年はKAIENTAIとは深く関係を持ちまして僣越ながら気持ち的には私の第二のホームのように感じています。
選手のみんな、スタッフのみんな、そして代表TAKAみちのく選手。
そしてそして、ブルーフィールド及び、諸会場に来ていただけるお客様。
皆さんには特別な感情を抱いております。
◆KAIENTAIは今年から2部リーグ制になりGETとRAVEに別れました。
賛否両論ありますが、私は早い段階で計画を聞いたとき即、賛成しました。
それは、KAIENTAIがダメになる一方のプロレス界で生き残り、業界に流されない独自のスタンスを確立して行くにはこれがベターだと思いました。
ビジネスの世界では、流行に乗り華々しく飛躍的に業界で伸びると凋落もあっというまですから、
KAIENTAIは地道に足固めをして、少しづつ伸びればよいと考えました。
◆その為には選手の充実が欠かせません。
充実というのはしっかりした生活の保障、怪我の保障がないとできません。
そこで利潤の確保の問題がおきます。
極端な例ですが、貧乏でサプリメントが摂れないのにトレーニングしても効果がないし、格闘技選手はリスクが高いので保険もはいれないので高額医療費を払わねばならないしで、とにかく有限会社のある程度の利益確保をしないと選手への保障ができません。
その損益分岐点を割り出すと2リーグにして最低限のラインを確保するしかないと私は思ったのです。
確かにお客様には負担増で申し訳ないのですが、プロレス界自体が現状深刻な状況でして2リーグ制をしないと破綻は目に見えています。
◆ましてやKAIENTAIの選手はもはや若手ではなく、30歳前後の選手が多数います。彼らは選手であるまえに人間です。
当然生活のことがシビアにあります。私はジムやらなんやら経営しているので、プロレスからの利益はそんなにアテにしなくてもいいですが、プロレスが本職の選手には痛切な問題です。
私が彼らの年齢の時(25歳くらいか)はある程度の財産と、自分の居場所を持っていました。
そう考えると、選手は将来の不安と戦っていると思います。
◆KAIENTAIを卒業して他団体で活躍できるほどプロレス業界自体にもう、お金は落ちていません。
もう他団体、プロレス界自体はアテにはならないのです。
◆ならば、KAIENTAIオリジナルコンテンツとなり自給自足していくしかないでしょう。
◆KAIENTAIはプロレスをするには日本一の環境だと思います。寮、リング、ショーの箱、テレビ付き、この環境をうまくいかし、テーマある独自のアイデアでプロレススタイルとオリジナルキャラクターが揃えば、今後新しいメディア展開になる放送業界でキラーコンテンツになる可能性があるのです。
◆いまは2リーグ制で地道にやっていくしかないです。二年や三年では大きな結果は出なくて当たり前ですが、とにかくKAIENTAIの選手スタッフが一丸となり団結して頑張るしかないと思います。
◆2リーグ制はとりあえず現状では大きな目でみれば成功してると思います。
RAVEは集客が悪いですが、コンテンツとしてはよいできだと観ています。
キャラクターもバヂリスクや火野選手など1リーグではありえなかった生れ方をしています。
だいたいバヂリスクなんて去年の今頃、お客さんから散々な苦情が来て、試合も組まれないくらい嫌われていたのに、たった七か月でKAIENTAI、1の人気ユニットになってますから(笑)
◆KAIENTAIはプロレス学校の概念をお客さんに感じさせないようにすれば独立コンテンツになると思っていましたから、RAVEはそれを意識すればよいと思いました。その結果が端的に表われたのがバヂリスク、ハンサムジョーでしょうね。
バヂリスクのメンバーは普段からあんな感じで、ウラノ、ミスター、マイクリー、ジョーの四人は、人間として他の人にはない“オリジナルな自分自信”を持っていますから「引かれたレールを走らない」タイプだったんでしょうね。それが自由なRAVEの環境に噛み合ったのでしょうね。
火野選手も自由に自分をデザインコーディネイトするタイプです。
RAVEが始まったときから言いましたが、『各自が自由にやりたいことやればいい』を実践した人がブレイクしたと思います。
WWEカブレのプロレスではなく、アナーキーな雰囲気がRAVEの信条です。
スタートから「客席とリングがつながるような」を理想としましたが、バヂリスクがそれをやってみせました。
◆RAVEはいままでのKAIENTAIプロレスファンの方には口に合わないと思いますが、同じ会社に二つも同じモノは必要ないので、作品のクオリティを維持を勤めながら、実験と模索をしています。
もはやプロレス界には従来のプロレス頭とやらは通用しません。
だいたいプロレス頭なんていうシロモノは、一般社会にある芸術・ビジネス・表現の世界からみたら幼稚なモノだったのですから。
それが通用するならこんなにプロレス界は迷走して冷え込まないです。
◆RAVEはこれからもより素晴らしいモノを提供してくれることでしょう。
それはRAVEだけではなく、GETも同じだと思います。
私もかかわる限りは、最善を尽くしたいです。
来年もKAIENTAIを応援してください!