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déraciné

思考と哲学の旅日記

普通にブログ。”知ってる”と”できる”は全然違う。

1から10まで足した答えや1から100を足した答えを導き出す方法として、小中高生がよく答える計算式、
(最後の数+1)×最後の数÷2というのがあるが、「この+1はどっから来たのか?」を聞いて答えられる子は少ない。
いや、四大卒の大人に聞いても答えられる方が少ない。
たまたま私の周りがそうなのか?

で、この計算式で正解を答えた、中高生から大人の方々に、トランプのスペードやハートやダイヤやクローバーの13枚を一枚ずつめくり、順に足し算してもらうと、なんと正解率は6割を切った。

これを30秒以内に足し算を終えるゲームにすると成功率は4割になった。

ましてやトランプのジョーカー以外を一枚ずつめくり順に全て足すとなると成功率3割で、3分以内に足し算を終えるゲームにすると2割の成功率になった。

”知ってる”ってことは”できる”ことではないことの典型例か。

机上論者が現場の実務者を超えることはなく、リタイアした者が現役に勝てるわけもなく、評論家が表現者に勝ることはない。に通じる。

教育は「知ってることを増やす」のではなく、「できるようにする」のが本意。
”デキる奴”とは
”できる奴”のこと。