矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

闘って死ね。

◆来月16日は衆議院選挙になった。

日本の政治は財界・官僚・政治家の三つの歯車で回っている。

軍隊がある国はプラス1で、四つだが。

本当はもう一つ、有権者が入るのだが、国民のリテラシーは政治に参加できるほど成長していない。

それは前回の政権交代選挙ではっきりした。

民主党政権は完全に失敗だった。

とにかく財界・官僚・政治家の三つを円滑に廻せる政党が政権を取るべきである。

日本は現在、あらゆる面で危機的な状況であり、世界も混乱の中にある。
ヨーロッパの経済不安、アメリカの経済不安、ロシアの経済困窮。
日本は今後、中国の五星紅旗六番目の星か、アメリカ星条旗の51番目の星になるか、もしくは戦争でもない限り、経済状況が好転することは、二度とないだろう。


中国やインドなど、一部は突出した経済力を持っているが、潤っているのは一部であり、国民の八割は困窮し、トイレもないような生活をしているし、教育が行き届いていないので、文盲率も高い。

そういった国々はモラルも低く、国民の倫理、平等、公正感はほぼ皆無で、政治家も、賄賂・談合・親族・出身民族派閥優先など、民主主義が稚拙である。


そういった歪な国が経済力を持ち、軍事を発展させ、核を持ち、世界を牛耳ろうとすれば、必ず軋轢が起きる。


このような情勢下になると、各国々ではナショナリズムが蜂起し、愛国心の過剰から右極化し、核武装化する歪な国々への、情報インフラ、化学兵器、小規模人為的などのテロリズムも多発する可能性がある。


◆日本にエネルギー資源があれば、過去の戦争もなかったかもしれない。

実際、第二次世界大戦の原因はエネルギー資源・化石燃料が底をつくのが大きな原因の一つだった。

原発は日本から無くすことは99%無理である。
エネルギーインフラがあったからこそ、この国は発展した。

ドイツは脱原発に成功したといわれるが、あれは近隣諸国に配線を引っ張り、近隣諸国が原発で作った電気をドイツが買ってるだけであり、そのようなやり方を日本のような島国では物理的に無理であるし、道義的にもおかしなことである。


再生可能エネルギー代替エネルギーも、原発で作った電気と、原発で作ったエネルギーで廻った産業での利益を使わねば作れないものである。

◆理想と現実が擦り合わせされることは永遠になく、そのギャップを埋めるのはこの世では、宗教か暴力しかない。

マルクスが完敗したように、ケインズ哲学もアダムスミスもハイエク経済も完敗することだろう。

劇的な価値転換を起こさない限りは、結局、人々は唯心論を拠り所にした思想と、厭離穢土、念仏極楽浄土思想を拠り所にしてしか、生きて行けない世の中になってしまうと思う。

そうなれば人が人として生きる意味はない。