déraciné

思考と哲学の旅日記

NHK恐るべし

昼の再放送のカーネションを観るまで時間があったので、NHK Eテレにチャンネルを変えたら、“バリアフリーバラエティー・きらっといきる”なる番組をやっていて、なんと、統合失調症患者のバラエティー番組をやっていた。

ハウス加賀谷さんが相方と妄想幻覚症状を理解してもらおうと、いろんな妄想幻覚症状漫才をやったり、ハウス加賀谷さんが、家に帰ったら部屋の窓から“酒”の看板が見え、そこからスナイパーが自分を狙っていて、数年窓に全身が出ないように部屋でしゃがみながら生活していて、病院にいったらドアの取手が内側になく、トイレとベッドしかない部屋に数年入院していたという、驚くべき話を楽しそうにしており、また、統合失調の方が2人紹介され、「私はなんの妄想幻覚をみてるでしょう?」とクイズをやりだし、1人めの答えは“仏様が左上に見えてる”で、2人めは
「私はどんなことをあちこちで言っていたでしょう?」とクイズを出し、答えは誰にでも結婚を申し込んでいた、だった。

コメンテーターもいたんだが、その方々も障害者のあるお笑い関係の方々で、健常者は松本キック山本シュウさんだけだというエズラで、本当にビックリした。

こんな番組はNHKだからこそできた番組で、民放だと苦情や差別だと大騒ぎになると思う。

しかし、精神科に通ってる患者さんがお笑い芸人をやって、それでバラエティー番組をやったら、普通のバラエティー芸人など、誰も勝てないと思う。


昔、松本人志さんが笑うおっさん人形なる番組で、統合失調なんじゃないかという方々をあえて集めて番組をやっていたが、NHKは正面突破した。

しかし、バリアフリーと言ってるが、内容を観る限り、何の意図があるのかよくわからないのだ。
本当にNHKは恐ろしい。

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