矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

日々勉強

金沢でラジオ収録後、スポンサーさんの能登まいもん堂さんにてディレクターさん、プロデューサーさん達と御伺いした時、昔の全日本プロレスの様々な試合映像が流れていて、食い入るように私は観ていた。

中でも、長州力さん対ニック・ボックウインクルさんの試合が興味深く、結果は予想通り両リンだったが、そこまでのプロセスと、アメリカンスタイルの権化、ニックさんが、ガチガチのジャパニーズスタイルの長州さんを押さえ込んで行くというファイトスタイルに驚き、凄く勉強になった。

アメリカンプロレスといえばニューヨーク・WWEと思いつくが、昔はAWA.NWAと世界タイトルがあり、そのテリトリーによってレスリングスタイルが異なっていた。
キム・ドクさんが「アメリカのプロレスはニューヨークとはまた違うよ」と言っていたのを思い出し、ニック・ボックウインクルさんがリアルアメリカンレスリングの片鱗をジャパニーズスタイルの長州さんに対して魅せたことで、言葉でしか聞いたことがない、“モアレスリング”を観ることができた。
長州力さんもこの試合はアマレスの猛者であることを十二分に知らしめる存在感をだしておられ、両選手ともにリスペクトさせて頂きたい想いにかられた。

他にもスタン・ハンセンさんのパートナーとしてオリジナル・テッド・デビアシーさんが、お揃いの革のベストにチャップスで最強タッグに参戦しておられる試合が素晴らしく、私のようなウンコレスラーは「ははあ〜」と平服するばかりであります。

アメリカンレスリングスタイルってマッタリしたイメージがありますが、この旧全日本プロレスさんの参戦映像では、ニックさんもオリジナル・テッド・デビアシーさんも、凄くアグレッシブで動きまくります。
ニックさんもデビアシーさんも、受けてリズムをとるレスラーさんですが、そのリズムも幅広く、まさに、“ジルバで来たらジルバで返し、ワルツで来たらワルツで返す”のニック・ボックウインクルさんの名言通りでした。

自分のようなウンコレスラーの分際でアレですが、私はフリーランスなもので、自ずと攻めでリズムを作っては使ってもらえなくなるので、受けてリズムを作る方向に行ってしまったのですが、受けてリズムをとるにしても、思った以上に、もっと攻めないとダメだということを痛感した次第であります。

もう、プロレスに関しては勉強ばっかりです。
はい。