矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

ニュークリアエラ

文芸雑誌で竹中平蔵氏の経済解説を読む。
最近またよく竹中平蔵氏が執筆している。
現在の政権にかなりの不満が国民にもマスコミにも財界にも官僚にもあるのだろうが、またあれだけ悪口を言っていた小泉政権は実はよかったんではないか?風潮に。
私も今の内閣は酷いと思うが、掌を返したように小泉政権カムバック論調には呆れる。

まあ、そうかといって竹中平蔵氏が駄目とは思わない。
この先の日本経済の悪化とその応急処置を的確に書いておられた。
しかし、それは福島の原発がこれ以上状況悪化させないことを前提で書かれている。
しかし、その福島第一原発は現在、大変な状況で、3基の原発メルトダウンを起こしている。
昔、チャイナシンドロームって言葉が流行ったが、福島の原発はリアルに大地を溶かし出す。
このままいけばチェルノブイリを超える被害がでるのではないかと思うのだが、これをなす術なく水をかけるだけでほとんど放置してるのは、爆発待ちとしか思えない。
せっかく被災地の方々が復興に立ち上がってるのに、この原発を解決しなければ、被災地の方々だけでなく、日本中がもっと恐るべき大被害にみまわれてしまう。
これを指を咥えて観てるだけの私達は、本当に無力な存在である。