矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

Justice

マイケル・サンデルのジャスティスの翻訳を読む。
東京のホテルでマイケル・サンデルと東大生の日本版ハーバード白熱教室の模様を観たので、前から入手したかったのだが、ようやく多忙が過ぎ、読み出せた。
マイケル・サンデル政治哲学の専門である。

現在は政治と経済は同義語と化しているが、この政治と経済の真ん中に哲学を置くことこそ最重要だと私は考える。

古代ギリシャ哲学の帰納法的なアリストテレス、演繹方的なプラトン

デモクリストからマルクスエンゲルスによって発展した唯物論
ソクラテスを初めロック、ライプニッツ、カント、ヘーゲルバークレーなどの唯心論

パスカルキルケゴールニーチェに始まり、ハイデッカーやヤスパースサルトル等に発展される実存哲学

アメリカで生まれアメリカ的なプラグマティズム

カントの言う真・善・美、演繹方と帰納法を結合させたスチュワート・ミル。

これ等を踏まえて、政治を、経済を考えれば、必ず「正義/Justice」に突き当たり、「正義とは?」を考えざるをえないはずだ。