矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

得るもの失うもの

◆なんだよサンタナ(笑)
サンタナなんか普段は聴かないのだが、ニューアルバムはカバーアルバムだということで聴いてみたら、ヨーヨー・マインディア・アリーの参加したwhile my gutar gently weepsが辛うじてよいくらいで、あとは原曲を冒涜しているくらい、全滅である。

このアルバムを聴いてカッコいいと思う人は、ハッキリ言ってロックとは関係ないと断言する。

サンタナはギターは上手いけど、まさに「だからそれがどうした?」と言われるような典型的なアーティストである。

あらゆる表現活動は、メカニカルに上手くなるんじゃなくて、エモーショナルに上手くならなくてはならないのだ。

で、エモーショナルに上手くなるってことは、「上手い・下手」って概念を捨てなければ得られないのだ
「上手い・下手」と言ってる間は、芸術家にはなれないのである。

まして、お客さんやオーディエンスは、圧倒的にプレイヤーではない率が高いのだから「上手い下手」じゃなくて、「カッコいいか、悪いか/cool.or.suck」で判断されると思う。

女性を観るとき、異性・同性合わせて、「美人か、ブサイクか」で判断してるのと同じで。

そしてプロレスも同じである。


とにかくサンタナはダメだ。

そのあとエルビス・プレスリーのクリスマスアルバムを聴いたら、心が洗われるような感覚だったよ/笑

判りやすい贋作と本物の比較になったね。