矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

戦うことはままならぬ

◆嵐の二日間。
土曜日は葵さんが極真連合全日本大会に出場。

一回戦は勝ったが、二回戦はバッティングの注意をとられて、最終延長で判定で負けてしまった。

うが〜(一応、入賞らしいです)


◆日曜日はddt高岡エクール大会。

昨年よりお客さんがたくさん入り、満員だった。

手売りよりナチュラルに来てくれたお客さんが断然多く、凄く声援ももらい、努力が少しづつ結実してきた雰囲気だった。
それとメインで組んだ、HARASHIMA君の人気も地方に広がってきていて「これはいけるんじゃないか!?」とHARASHIMA君にマイクでの締めをお願いしたらバッチリだった。

当日使ったリングがやけにロープが低いしゆるかった。
セカンドから落っこちた(笑)

久しぶりにKUDO君と対戦したら強かった!
彼はエビスコの店長してる場合じゃないんじゃないだろか?(笑)

あとヤゴウ・アズナブルの北陸登場は会場がどよめいていた(笑)

出した技がドロップキックと河津落とし、ジャブローアイアンネイルだけで、まるでアメプロだった。
控室から観ていたが、フィニッシュのジャブローの対戦に入ると「おぉっ〜」とお客さんがどよめいていた。
あの技はザ・ロックのピープルズエルボーに匹敵すると思う(笑)


◆日曜日の夕方からは石川県のホテル金沢で「あばれ祭り」があり、竜二とユウタが参戦。

遅れて会場入りしたら、竜二の試合直後だった。

相手の方は30歳の試合慣れした方だったそうで、14歳の竜二にしてみれば胸を借りる試合だと思ってたのですが、その場でビデオで観たら結構頑張っていて、会場のお客さんも応援してくださっていた。

結果は判定負けだったが、よかったんじゃないかと思う。


次の試合まで長くて、暇だったから大阪から帰って観戦に来てた葵を捕まえて遊ぼうと思ったら、眉毛全剃りで睫毛てんこ盛りにしてて「なにけ!?その顔!!」とずっとからかってた(笑)
葵の兄貴の翔も来ていて、奴も眉毛全剃りだった(笑)
駄目だこりゃ。

ユウタ君の試合は自分がセコンドについたが、緊張なのかなんなのか、1Rでブローアップしてしまい、判定負け。
経験の浅い彼には3分3Rだと手堅くパンチ・左ミドル・右ローでいいとアドバイスしたのだが、息が上がってまったくローを蹴れず、パンチは単発てぐにゃぐにゃの素人みたいな動きになってた。
相手云々の前に自滅である。
で、判定負け。

◆竜二もそうだったが、パンチに意識が集中してしまい、ローキックが全然蹴れなくなるは初歩的問題だと思う。
ローキックはパンチで倒すにしても、重要な技なので、これがナチュラルにだせないと、その上の技術的なことはできない。

パンチからローキックという単純な動きなので、これは技術の問題ではなく、本人の基礎体力とハートの問題である。

体術・格闘技は基礎体力・基礎人間力の勝負であり、基礎体力・基礎人間力が大きければ大きいほど、自己を冷静に観る力と、そこからの判断力が生まれ、あらゆる戦いに応戦できる。

人は器で、器が大きく、しっかりしていれば、中に何をいれることでもできる。
実戦経験値がすくない人は技術指向になり、技術を求めがちになるが、それより地味な稽古を続け、揺るがぬ体力と精神力を作った方が早道である。

音楽でも技術指向になる人はろくな音楽をやってない。

◆芸事は、華やかでない地味で辛い稽古が重要で、これを避けて、馴れ合いの仲間と「やった気」になれるマスターベーション練習をするようになったらおしまいである。

戦いとはままならないことばかりであります。

しかし基礎体力・基礎人間力があればなんとかなります。
そちらに重点を置いた方が、人間の成長が伴ないますから。

というわけで、また頑張りましょう。

葵と竜二は7月も全日本大会があります。