矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

ボクチャン研究

◆なんたら新聞の取材があって、三時間もかかった。
記者が大学出て一年くらいの様子が怪しいボクチャンで、話しを理解させるのが本当に大変だった(理解してないと思うが)。

で、写真撮影になったら、「プロレスの写真とりたいから」っうんで「じゃあ試合撮影にこれば?」って言ったら「いまほしいから、誰かに技かけて」とか言い出して、そこには記者のボクチャンと私の二人しかいないのに(笑)どうやってどうするのか、全く理解の範疇外な素晴らしいことを言い出したり(笑)「プロレスの衣装つけてくれ」って言い出して「ここにはない」って言ったら「とりにいって」とか凄いこと言いだして、「ああ、来てるなぁこの子!」と腹がよじれるくらい面白かった(笑)

たぶん記事も凄いこと書くと思うのだが、富山県内でもあまり観ることができない新聞だから放置しておこうかと思う。

◆基本的に地元の新聞とかテレビの取材は、面倒くさいので断るようにしているのだが、最初に取材の話をいただいたのが、自分がよく通っていた石川県金沢市の「ジャングル」ってレコードやさんの娘さんが新聞記者になり、その娘さんが取材するというから、取材を受けることにしたんだけど、鳩山辞職と新内閣組閣で彼女は忙しくなり、それでたぶん暇だったボクチャンが来たんだと思う。
災難というかネタとしては面白いというか。

◆ホントにここ最近の男の子はゆとり教育のせいか、「病院に行ったらいいのではないか?」と思う子が多く、その手の子は私達の間では総称「ボクチャン」と呼ばれている。

ボクチャン達は学歴はいいんだけど、まず「自分ありき」で、コミュニケーションに難ありだったり、自分に自信がないからどうでもいいことに偏執的に執着したり、突然突飛な行動をとり川に飛び込んだり、生ゴミと戯れたりして体から異臭を放っていたりする。
それが重症になったら神様が見えたり、天の声が聞こえたりするらしい。

武道とか格闘技の世界もボクチャン達が多く、十年やっても結果がついてこないのに「俺にはこれしかない」くらい執着してて、それでも相変わらす「弱い、鈍臭い」のは間違いなく<ボクチャン>だと思う。

軽度のボクチャン達もなにかのきっかけ、例えば失恋とかで大爆発するので要注意である。

ブサイクとボクチャンは永遠の研究対象である。

レガシィ・オブ・ザ・AWAのDVDを入手。
AWAは地味だけど、優良な選手の育成団体だった。

リックフレアーもハルクホーガンもロードウォリアーズもショーンマイケルズもカートヘニングもAWA出身。
古くはバーンガニアやビルロビンソン、ボックウィンクル、レイ・スティーブンス、パットパターソン、アドリアン・アドニスなど自分が好きな選手が多い。
AWAはガニアの関係でアマレスの猛者の出身が多いのだが、バロンフォンラシクがグレコローマンのAAUチャンピオンなのに必殺技がアイアンクローってところに、良い意味でのプロレスのなんたるかが表れてると思う。

それとミーン・ジーンが司会で試合前のプロモ・マイクが30年以上前から完成されていて、ビックリした。
このAWAのDVDはかなり価値がある。

でもプロレスファンにすら耐え難い退屈な代物でもある。

トリプルHがアイスランドの噴火でテレビマッチのRAWに選手が間に合わずリング上でマイクプロモで「じゃあ俺の60分アイアンマンマッチを見せるぞ!」とジョークを言ってたのを思い出した。