矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

ホミサイドコブラ

◆漫画のタイガーマスクって最終回はダンプカーに轢かれそうになる子供を助けて、自分が犠牲になり、失う意識の中で虎のマスクを胸元から取り出し、そばに流れるドブ川にマスクを投げ捨て絶命する。


子供だった私にはこの最終回は衝撃だった。

私はこのタイガーマスクの死に様はスイスの英雄、ウィリアム・テルの最後と重ね合わせて観る。

英雄ウィリアム・テルは80歳になる晩年に川の濁流に溺れる子供を助け、自分は力尽き濁流に呑み込まれ絶命する。


タイガーマスクウィリアム・テルを読み、幼少から「人生とは儚いものである」と無常観を持ち続けてきたが、20代前半で前田慶次郎を書いた一夢庵風流記を読んだ時に「人生は儚く無常だからこそ、一生懸命生き抜かねばならない」ということを学んだ。

天下統一を目指し、世界で最初の産業革命をしてみせた織田信長も「下天は夢幻だからこそ生き抜く」という、生きざまだった。


◆今日、東京新木場では高木三四郎と飯伏の両国国技館でのKO-Dチャンピオンシップ次期挑戦者決定をかけたワンマッチがあり、飯伏が激闘を制した。

2人とも「明日をもしれない」様な試合をしたのだと思う。

この結果を踏まえて私も腹をくくった。


現在のチャンピオンはHARASHIMAであるが、挑戦権利をもつのは飯伏だけでなく、私もその1人である。

誰もが驚くべき結末を観せてあげよう。




エコー&ザ・バニーメンとストーンローゼスのアルバムをようやく中古CD店で発見。

ついでにシャキーラのCDを500円で購入。

なぜかシャキーラ