矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

グローバルカジノ

◆木曜日はFMいみず79.3Mhzで矢郷良明RADIOアグレッシヴの生放送だった。

不況の話から銀行の成り立ちとか話してたらあんまり時間がなくて言えなかったので補足すると
中世ヨーロッパの金の保管所(貨幣を溶かして混ぜ物を入れたりしていた金細工師が保管所も兼ねていた)が発行する預り証が兌換券となり、これが紙幣の始まりとなり、保管所は金があることを裏付けに貸付を始め銀行となります。

銀行は勝手に預けられた金で貸付を始め、それが保管量以上の貸付をし出したり、金の引き出しに来た人に払う金がなかったりでやましいことをしだしたので、銀行同士が相互扶助的に金融カルテルを形成し、資本主義の発展とともに国は銀行(保管所)と「政府がお金を必要とする時に銀行は必ず供給する。そのかわりに銀行がお金を発行し管理する権利を得る」という取り決めができました。

そして第二次世界対戦で世界の金(ゴールド)の六割がアメリカに集まり、アメリカは世界銀行の役割を果たすことになり、「ドルのみが金(ゴールド)と交換可能で、他の国のお金はドルと交換できる」という金為替本位制が始まりました。
しかしゴールドの量をはるかに越えたドルを発行して世界に流通させたため、ゴールドとの交換を保証できなくなり、1971年にニクソンショックが起きてドルとゴールドの交換が停止されました。

そしてお金の価値は需要と供給のバランスで決まる変動相場制になり、現在の実体経済からかけはなれた「コンピューターの数字上のお金」になり投機マネーとなり、数字上は年間通貨取引額4京円、全世界国家GDPの10倍、地球を十個くらい買えるお金が流通していることになっています。

あくまでも数字上ですから実体はないのですが、この"グローバルカジノ作った幻影"数字の下落で実体経済にも影響を与え、減産・リストラ、消費の冷え込みと負の循環が起こっているのです。

一般庶民はこの不況発症に一切関知してないのに最大の被害者になります。

一体、誰がこのグローバルカジノを取り仕切っているか?、世界不況は誰の書いたプロットか?

という話しをしようと思ってましたがまたいつかの機会に話します。
この話しはあんまり突っ込んで話すのは放送上問題があるかもしれないので、できる範囲で(笑)


◆アシスタントのミサトさんが瞑想で無心になる話しから霊の話していたが、これもあんまり私が突っ込んで話すと、つまるところは宗教批判になるのでなかなか触れるのが難しい話題だった(笑)
疲れた(笑)


◆FMいみずに行くとgravaのサオちゃんが必ずいる。
彼女は歌も話しも上手で、自分的にツボな面白い人なのだけど、B型だろうなと思ってたら本当にB型だった(笑)

gravaは富山ではなかなかすごい女性ボーカルグループで、全国区的になった「羊毛とおはな」もgravaからの派生です。

また応援してあげてください。


◆23日の放送から番組トーク中のバックで流しているアーティストをT-REXのベストから、恒遠さんのYOUNG PARISIANのニューアルバムに変えました。

年内はこれでいきます。
ヤングパリジャンのアルバムも皆様よろしくです。