矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

狂う

◆土曜日に観たダークナイトは素晴らしかった。
バットマン史上最高傑作ではなかろうか。

ジョーカーのヒース・レジャーが出てくる度に「彼は命を張ったんだ」とその演技を噛みしめた。

天才と呼ばれた人間は、答えの出ない計算式を弄ぶかのように人生を生き、無意味なことの中に真理を見い出し、問い掛ける。


ダークナイトの監督、クリストファー・ノーランはジョーカーのことを70年代パンクロックに例えていたが、言い得て妙だった。


異端児ってのは物質に困窮しながらも物質欲を第一義にせず、訳の判らない精神世界を満たすことこそが自己の完成であり、その過程が世の中を感化するという行動原理で生きている。


これをサクセス志向者、所謂『普通の人』は「狂っている」と言い、
異端はその普通の人を「くだらない奴」と唾棄している。



◆朝から病院に。
嫌な気分を相殺する為にマーロン号で。

結構古いバイクなのに、スピードをだして滅茶苦茶にエンジンをまわすから、ローギアだと振動がすごくなってきた。

病院のタクシー乗り場で駐輪場を探していたら、しらないジイちゃんが近寄ってきて、「五月蝿いと」言われるのかと思ったら「いい音ですねぇ」と言ってこられた。

若い頃にメグロに乗っていたらしい。