矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

Belt Killer Journey

◆5日は千葉ブルーフィールドでのハンサム興行に参戦。
グレート・サスケ選手とまさかの対戦ができ、すごくよかった。
高木大社長の場を作り上げる才能に改めて感嘆した。
サスケ会長もさすが東北の英雄だけあり会場空気を一変させる。
よい経験をした試合だった。
トウナイ君も混ざりハンサムしていたが、私からのアドバイスとして、彼の生真面目さを上手く利用して眼鏡は必需品、髪型は七三分け、タイツはマイティ井上さんがはいていたへそまで隠れる謎の花柄ショートタイツ、シューズは短足に見える白、フィニッシュ技はサマーソルトドロップからのチンクラッシャーにし、そしてリングネームはハンサムトウナイを辞めて「ヒロ☆トゥナイ」にしたらよい。
これなら絶対ブレイクする。

◆この日は千葉から東京に車で移動し、Uターンラッシュに巻き込まれ二時間かかった。
東京駅からメトロで新宿に向かわなければならなかったのだが判らなくなり困っていたら親切なおじいさんが道案内をしてくれた。
腹黒人間大集合のプロレス界の生活に清涼感をもたらしてくれたおじいさんだった。
で、水道橋のホテルに泊まりすぐに寝た。

◆6日はDDT後楽園ホール
メインで5WAYのタイトル戦だったがレフリーも敵のメタルバンパイアなのでインチキ高速カウントで負けにされた。
最近した試合でもっとも糞な試合だった。

いろんな人間の思惑もありベルトキラーの力が発揮できない。
自分はもっとシンプルにベルトを狙いたいのに困ったもんである。

◆日本のプロレスを観ていてベルトをとったら「誰でも挑戦してこい!」って勇ましいことよくいってるけど、自分なら腹痛になったり、法事があるからとかと理由をつけ、なるべく挑戦を受けないようにしたり、タイトルマッチになったらルールを最大にいかしてのらりくらり試合して防衛すると思う。
それが普通の心理なんじゃないかと思うが。
それで初めて遺恨とか生まれ、タイトルをめぐる人間ドラマがうまれ、感情が表にでてきて、スポーツライクな選手がグッドガイでベルトを守りたい人間がバッドガイになる。
アメリカのプロレスはそれを当たり前に昔からやってるんだけど、日本は形から入るから「なぜそうなるのか」を掘り下げないでゲームみたいな挑戦者決定戦ばかりする。
それじゃ浅い感じがまるだしなんで面白くなるわけはないと思う。
楽器もそうだけど技術の前に感情で、感情表現するために技術があとからついてくる形でないと説得力あるプレイヤーにはなれない。
結局最後はオーガナイザーの人間の質の良さが作品の良し悪しを決めるってことになる。

◆夜は時間があったのでマッスルに少し顔をだした。
ジャンボ菊さんが最高だった(笑)