矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

カッコイイおっさん

◆数々の素晴らしいHDカスタムを生み出すホットロッダー、サリナス・ボーイズ・カスタムズのコール・フォスターさん。
私の中の”カッコイイおっさん”の一人。

◆雑誌クルージングを読んでいたら2ページ目に巻頭言のようなことが書いてあり、ファッションでホットロッドを楽しまないでくれといったニュアンスの苦言が提せされていた。
人生にピュアな人は「目に見えないなにか」を感じ、それを表現したり、その何かに溶けこみ高揚を得ようとする。
そこにファッション感覚で関わろうとする人間は必ず現れる。
ピュアな人間はそれを冒涜と感じる。
どの世界も似たようなモノだ。
スピードや音楽、またはリスキーから得る高揚感から人生の大事なことを学び、私達は成長する。
それをよかれと思って、皆にも知って欲しいと広めようとする。
そうしたらお金などの現実の壁にあたり、ピュアと現実のバランスをとりながらの悪戦苦闘が始まる。
当然、ファッション感覚の連中も取り込まないと経済的に前に進めなくなる。
ピュアな人は「それは間違いではないか」と自問自答する。
興味本位と損得勘定のウジ虫も湧いてくる。
それを避ける為に馴れ合いの連帯感は拒否して孤立奮闘。
見返りを求めない日々は自身の身をボロボロにして、やがて寿命が訪れる。
芸術家の人生はそんなモノである。
でもそこがよい。