矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

Lyric・加茂谷先生の意見

◆加茂谷先生「日本のロックの歌詞は確かに厳しいですね。ロックのリズムに日本語が乗り難いという問題もありますね。ジム・モリソンの歌詞は素晴らしいですよね。歌詞というより詩歌のようです。セックス・ピストルズの歌詞は皮肉っぽくて、イギリス人らしいですね。日本人がすぐ、技術論や精神論に走るのは、一種の全体主義的思考だからです。絵画や楽器を指導する指導者は、技術論、精神論を説く方が全体主義的でまとめ易くて良いからです。これは日本人の気質です。『みんなと一緒』が最も良くて、そうでない者は排除という気質です。才能ある人はみんなと違うから才能があるのですが、それを、多くの日本人は認めません。それは、農耕民族の遺伝子として日本人の血に受け継がれています。それを是正するのがゆ
とり教育のはずだったのですが、『みんなと一緒』という悪平等が逆に表面化してしまいました。何をどう努力しても、DNAは変える事は出来ない象徴的出来事です。」
◆確かに大衆には潜在的に全体主義が染み込んでいますね。どんなサブカルチャーや反体制、アンダーグラウンドなモノでも批評するにはとりあえず、上手い下手を言います。