矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

The paralysis

◆ジムの小さい宣伝がTJに毎月載っていて、その写真を中学生の翔君にしたら、学生さんとか中学生小学生の親御さんから問い合わせが多くなった。
ありがたいことです。

でも変わった親御さんもおられ「子供が肥満してるからすぐ痩せさせて欲しい」とか「子供が華奢で太りにくいし、運動嫌いだからなんとかして欲しい」とか言ってくる。
ほとんどがお母さんからの電話なのだが、こういうの面倒くさいから「太ってたらご飯をあまり食べさせなければ痩せますから」とか「別に太る必要ないんじゃないんですか」とか「私も運動嫌いなんで」と言って電話を切っている。

かわったこと言ってくるお母さんは、電話の二言三言で「こりゃあかん」と判るような方々ばかりであるのだが、問題のある子供は、お母さんに問題がある。
特に異性の関係になるからか、男の子はお母さんの影響が大きい。
お母さんが太っていたら間違いなく息子は太っているし、お母さんが過保護なら息子は間違いなくわがままだし、お母さんが非常識なら間違いなく息子は生産性の無い社会のダニ的存在になってる。

息子をどうにかしたかったらまず、お母さんがなんとかなったらよい。
それで大概のことは解決する。

◆知らない演劇の俳優さんの古いインタビュー記事が載った雑誌を銀行の待合で見つけて読んだが、なかなか面白かった。
「主役と脇役はまったく別の生き物で、主役は最初から主役で、脇役は一生脇役なんだけど、主役を側で観てたら脇役は『あんなダイコンでも主役なら俺でもイケるんじゃ?』って麻痺しちゃうんですよ」ってコトを書いてあった。
どこの世界も似たようなもんですな。
領分をわきまえない人は失敗するもんです。