矢郷良明 LIFE philosophy @deracine5to1

思考と哲学の旅日記

内視鏡との死闘

◆問題の大腸ガン検査をしてきた。
検査の二日前から緩下剤を飲み、前日は絶食、検査当日は朝9時から下剤を2リットル飲むという、オウム真理教並の苦行である。(知り合いだったオウムの人が、毎日お湯を2リットル飲んで、そして吐くという修業をしていると豪語していた。)
◆別の検査を受けるらしい爺さん三人と小部屋に押し込まれ、15分ごとにコップ一杯の下剤を飲みトータル2リットルにせねばならないだが、下剤の効果ですぐ下痢になりトイレに行き、戻ったら次の15分が訪れ、また飲んでトイレに行くということを3時間も続けさせられたのである。
これには爺さん達もグッタリし、「面倒くせいや」とトイレに下剤液を持ち込み小部屋に戻らなくなっていた。
私はあまりの量の多さに吐き気がして途中で挫折した。幸い便はもう水状態の薬色をしていたので飲まなくてよかった。
小部屋で下剤飲みながらテレビ観ていたら星誕期さんがインタビューに応えていて、その空間はシュールな雰囲気だった。
◆昼の1時半から検査になり、通常約20分くらいで済むらしい。ポリープがあればその場で切除するとのこと。
ヌルヌルを塗られ内視鏡を尻から入れられる。
もうこの時点で痛い。
少しづつ中に内視鏡が入っていくと凄い痛さである。
検査経験者は「痛くないですよ〜」と口々に言っていたがウソである。
奴らは全員ホモのネコっ気があるのだと思う。
◆ところがとかく不運な私は、内視鏡が大腸内途中で引っ掛かり、前に進まなくなってしまった。
もの凄い痛さと看護士さんが腹を押さえながら内視鏡の進みを助けようとしたり、痛みを堪える私に「向きを変えてください」と散々左右・上と向きを変えさせたが内視鏡は動かず、医師が「○○先生を呼んでください…」と言い出して、三人の医師が駆け付ける騒ぎになる。
三人の医師は代わる代わるチャレンジするが内視鏡は進まず、腸をこねくりまわすその痛みに全身汗でびしょ濡れになり、最初は大人しくしていた私もキレて「まだか!」「いい加減にしろ!」と暴れた。
医師が言うには先天的に腸が細く捻れているらしく、内視鏡がはいらないらしい。
散々やったあげく「検査中止!」と医師が言い出して中止になった。
腸が破れる可能性があると検査は中止され、結局S状結腸までにも内視鏡は届かなかった。
検査室を出たら3時近くで一時間以上も拷問されていたと気付いた。
◆大腸の様子ではガンやポリープ等は見当たらない雰囲気だったが、直腸が炎症していたので細胞摂取された。
医師は「もっと細い内視鏡カメラがあるので、後日その内視鏡で検査しましょう」と言っていたが「もっと細いのがあるなら最初からそれでやれ!」と突っ込んでおいた。
◆とりあえずガンとかではなさそうで安心だが、中旬に細胞検査の結果が出て、その時に再検査日程が組まれるらしい(怒)。

◆もう一つの懸念だった遺伝性高脂血症も薬で治まるらしいので、明日からトレーニングを復帰することにした。しかし、年内は海外渡航はダメらしく、予定していたアメリカ行きは中止である。
プロレスも11月くらいから復帰できそうだが、まったく予定はない(笑)

とりあえず暢気にすごしながら復帰を目指そうかと考える

明日からジムも通常営業ですから会員さんはトレーニングにきなはれ。